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川西市で雨漏りしている中古物件の屋根修繕工事!【スレート屋根】
川西市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
「最近中古で購入したお家に引っ越してきたのですが、旦那が天井裏をのぞいてみると雨漏りがしているようです。室内へは雨漏りしていないのですが、早めに修繕したいと考えております。屋根には太陽光パネルが設置されているのですが、保証期間も切れていますし故障もしているようなので修繕時に撤去もしていただきたいです。お見積もりをよろしくお願いします」
この様なお問い合わせを川西市のお客様より頂きました。
現地調査をした結果、スレート屋根の下にある防水シートが劣化し雨漏りしている様子でしたので「カバー工法」をご提案しました。
費用や工法に賛同していただき、屋根修繕・外壁塗装・雨樋交換のご契約を頂きました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(金属)
- 施工期間:4日
- 築年数:27年
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は川西市で行った「雨漏りしている中古物件の屋根修繕工事」になります(^_^)/
屋根は経年劣化してくると雨漏りするリスクが高くなり、気づかないうちに雨漏りし大掛かりな修繕工事が必要になる場合もありますよね。
定期的な雨漏り点検を行っていると、雨漏り被害を最小限に食い止めることもできますので、気になる方は「雨漏り無料点検」をご利用ください!!
川西市で雨漏りしているスレート屋根修繕工事現場紹介!!
コチラが、川西市で雨漏りしている中古物件の屋根修繕工事現場になります(^_^)/
建物構造は2階建て木造住宅で、築年数は20年!屋根はスレート屋根(カラーベスト)を葺いており太陽光パネルが設置されていますね。
既存の太陽光パネルは故障しており現在発電していないようです、、、
屋根からの雨漏りは、屋根下の防水シートが原因ということで全面的な屋根修繕(カバー工法)を行っていきましょう!!
お客様と打ち合わせをした結果、既存の太陽光パネルは不要ということでしたので修繕工事前に撤去していきます(^_^)/
もちろん、太陽光パネルを撤去し屋根修繕後に復旧することも可能ですので、パネルを再利用したい方でも全面的な屋根修繕工事が可能ですよ!!
太陽光パネル撤去作業と同時に、屋根修繕工事で行うカバー工法の下準備もしていきます(^_^)/
カバー工法は既存の屋根を撤去せずに、新しい屋根材を上から貼ることが出来る工法です。
撤去費用が掛からない分工事費用は安くなるのですが、棟板金(むねばんきん)は邪魔になるので撤去していきますよ!!
太陽光パネルを撤去すると、下地の固定金具も撤去していきます(^_^)/
下地の固定金具は屋根材をビスで貫通させているため、雨漏りの原因となることもありますのでご注意ください。
太陽光パネルを屋根修繕工事後に再設置する場合は「屋根に穴を空けない工法」で施工することをお勧めしております!!
写真を見ていただくと、1つの固定金具に複数のビス穴が開いているのがお判りでしょうか?
正しい施工方法ではあるものの、屋根に穴を空けるというのは雨漏りのリスクが高まりますのでご注意ください。
それでは、屋根修繕工事でカバー工法を行っていきましょう(^_^)/
まずは、雨漏りを確実に止めるために既存のスレート屋根の上から「防水シート」を貼っていきます。
防水シートを重ね貼りすることにより、既存の防水シートと2重になるので雨漏りする心配は全くありません!!
これは、軒先水切りと呼ばれる部材でカバー工法に必ず必要です(^_^)/
屋根の先端に取り付ける部材となります。
コチラは、屋根の側面である「ケラバ」と呼ばれる部分ですね。
屋根の形状によってはケラバがないお家もありますが、大体のお家に存在する部位で「ケラバ板金」と呼ばれる部材が必要になります。
最後は「谷板」ですね(^^)/
屋根の形状によっては存在しないお家もあると思いますが、屋根の中では一番水が流れる部分となりますので、雨漏りしないように施工していきます。
それでは、川西市で行う屋根修繕工事のカバー工法で使用した屋根材を紹介していきましょう(^^)/
IG工業さんが製造元の「スーパーガルテクト」です。
【IG工業スーパーガルテクトの特徴】
・金属屋根ですがガルバリウム鋼板なので錆に強い
・非常に軽量なため耐震性が高い
・断熱材が屋根材に取り付けられている為、断熱効果が高い
・引っ掛け工法により台風や地震に強い
スレート屋根へのカバー工法と言っても様々な屋根材が使用されておりますが、IG工業スーパーガルテクトは街の屋根やさん神戸西店イチ押しの金属屋根です(=^・^=)
カバー工法で使用するIG工業スーパーガルテクトをしっかりと引っ掛けてビス固定することにより、台風に強い屋根材となります(^^)/
標準グレードのカラーバリエーションは「ブラック・ブラウン・モスグリーン・ブルー・チャコール・ワインレッド」の6色展開で、更に1ランク上のグレードで「フッ素グレード」がありますがコチラのカラーバリエーションは「ブラック・ブラウン」の2色のみとなっております。
フッ素グレードは表面の色あせ保証が標準グレードに比べて5年長いのが特徴ですね!
川西市でのスレート屋根へのカバー工法でガルテクトを葺き終わると、まずは棟板金の下地材となる棟木を取り付けていきます(^_^)/
今回の屋根修繕では、棟木は厚み16ミリの杉の貫板を使用しました。
防腐剤を注入している為、腐りにくく耐久性が高まります!
75ミリのビスで野地板までしっかり固定することにより、台風に強い棟板金の下地になります。
屋根修繕工事でカバー工法の仕上げとして、棟木を取り付けると棟板金を被せていきます!!
材質は軽量屋根材スーパーガルテクトと同じ、ガルバリウム鋼板で出来ており錆に強い商品です。
ジョイント部分にはコーキングを挟んで漏水防止します。
端部は板金ハサミを使い加工して、見た目がキレイになるように合わせていきます。
棟板金の固定にもビスを使用することにより、台風に強い屋根材になりますよ(^^)/
屋根修繕工事で選択したカバー工法の費用は1㎡当たり1万円です(^_^)/
広告などに「カバー工法1㎡当たり5,500円~」などと記載しているのを見たことがあるでしょうか??
一見、安く思うかもしれませんが要注意です。
この金額は「新しい屋根材の材料費と手間代」ですので、その他のパーツや足場代など含まれていないからです。
「実際に見積もり依頼すると全然高かった」なんてことになりかねませんので、カバー工法にかかる費用は事前に把握しておきましょう!
「小さい工事でもお願いできるのか?」
「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」
「電話相談だけでも対応してくれるのか?」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」
兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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