加古郡稲美町で低価格な瓦屋根の部分修理！【漆喰打ち替え費用】
更新日：2024年3月15日
現場は築36年の木造住宅で瓦屋根を葺いており、15年前に漆喰を打ち換える部分修理を行ったようですよ！！
当時の施工業者さんが引退されたということで、今回街の屋根やさん神戸西店へ部分修理のお問い合わせを頂きました。
瓦屋根を調査したところ、雨漏りなどはしておらず漆喰以外は良好な状態でしたので、部分修理として低価格な「漆喰の打ち替え」をご提案しましたよ！
瓦屋根内部には土が入っており、その土を雨から守るために使用されているのが漆喰となりますね。
瓦屋根本体は30年以上長持ちするものの、漆喰に関しては10年を経過すると「ひび割れ・カビの発生・剥がれ」などが発生！！
放置していると、漆喰が屋根から落下したり雨漏りの原因となることがあるので、早めの修理が必要です。
それは「既存の漆喰は必ず撤去すること」ですね。
よく、瓦屋根調査を行っている際に古い漆喰の上から新しい漆喰を塗っている現場を見かけます！！
【漆喰を増し打ちするとどうなるのか？】
・新しい漆喰に十分な厚みがです、ひび割れしやすい
・漆喰の表面が以前よりも前に出てしまい、雨漏りの原因となる
漆喰の打ち替えは足場なしで行うことが多いので、撤去した漆喰をお家の廻りに落下させないように作業することがポイントですね！！
工事前にはご近所さんへご挨拶することもお忘れなく！！
個人的な意見ですが、霧吹きで土を少し濡らしてから漆喰を塗ると密着しやすいですよ！！
低価格な修理ではありますが、美観性も重要です！！
漆喰は仕上げ材でもありますので小手を使用して表面がツルっとなるように仕上げていきます。
この鬼瓦の廻りにも隙間を埋めるための漆喰が必要ですので、丸い形に形成しながら漆喰を打ち換えていきますよ(^_^)/
屋根の形状によって漆喰の長さは異なるため、瓦屋根修理前に必ず点検依頼をしていただきお見積もりを取ってくださいね！！
点検やお見積もりで費用が発生することは絶対にありませんのでご安心ください。
棟瓦の漆喰と同様に、10年くらいで劣化するので放置せずに打ち替えを行いましょうね！！
瓦屋根から雨漏りしている場合は、漆喰の打ち替えを行っても直らないことが多いのでご相談ください。
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そんなお客様の思いから、瓦屋根部分修理工事をさせていただきました(^_^)/
台風・地震などの災害で屋根が傷むこともありますので、これから先は2年に1回定期的に点検を行っていきたいと思います！！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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