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三木市 コロニアル屋根へのカバー工法費用!正しい価格をご紹介
三木市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
「屋根の板金材が浮いているようで、以前から気になっています。過去に板金材が飛散したことがあり補強してもらっているのですが、一度点検をしていただけないでしょうか?御社が向かいのお家で屋根工事をしているのを見て、必要であれば同じような工事をしたいと考えております。費用がどの程度必要なのかお見積もりをよろしくお願いします」
この様なご相談を三木市にお住まいの方より頂きました。
現地調査を行い既存のコロニアル屋根の状態を確認したところ、棟板金の浮きや屋根材のひび割れなどがあることが判明。
過去に屋根塗装を行っているということもあり、今回はカバー工法をご提案していきます。
費用・価格に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:8日間
- 築年数:32年
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は三木市で行った「コロニアル屋根へのカバー工法 費用・価格紹介」になりますよ(^_^)/
コロニアル屋根とはスレート屋根の一種で別名「カラーベスト」とも呼ばれております。
軽量屋根材であることから阪神淡路大震災以降、多くのお家の屋根に使用されてきた屋根材ですね!
一般的には塗装でメンテナンスされるケースが多かったのですが、最近では「カバー工法」が主流となっており業者さんからご提案される方も増えているのではないでしょうか?
そんな皆さんにカバー工法の正しい費用・価格をご紹介しますので、参考にしてくださいね!!
コチラが、三木市でコロニアル屋根へのカバー工法を行う現場になりますよ(^_^)/
【建物情報】
・築年数32年
・2階建て木造住宅
・屋根材 コロニアル屋根
・10年前に屋根・外壁塗装済
屋根に対して「雨漏り・屋根材の飛散・断熱」の不安があるということで、全てを解決できるカバー工法を行っていきます!!
既存のコロニアル屋根は10年前に他社さんで塗装済のようですが、色あせやひび割れなどが気になるということで無料点検を行いました!
カバー工法をするしない関係なしに、点検やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、皆さんもお気軽にご相談くださいね(^_^)/
点検を行うことにより雨漏りや屋根材の飛散を事前に防ぐことが出来ますよ。
カバー工法前のコロニアル屋根は、複数個所にひび割れが発生している状態でした(>_<)
過去の屋根塗装時に補修していたようですが、10年の時を経てひび割れが再発しているようですね、、、
そもそも、コロニアル屋根は厚み4ミリ程度と薄くひび割れやすい屋根材です。
過去に塗装した塗膜は撥水機能を失っている状態で、塗膜が剥がれ若干腐食している状態でした(>_<)
屋根塗装の耐久年数は8年程度と短く、どれだけ良い塗料を使用してもそこまで長持ちはしません。
この様な現象は雨漏りに発展しますので、放置せずに早めの対応が必要になりますよ!
以上のことから、今回は屋根カバー工法をご提案しております。
コロニアル屋根へのカバー工法で最も重要な防水シート貼り
それでは、三木市でのコロニアル屋根へのカバー工法をご紹介していきましょう(^_^)/
カバー工法は既存の屋根材を撤去することなく、新しい屋根材を上から葺いていく工法です。
従って、既存の屋根材を撤去・処分する必要がないことから工事費用・価格を最低限に抑えることが出来ますよ!
ただし、棟板金のみは撤去する必要があります。
棟板金の撤去費用・価格 1m当たり1,000円~
お次は、屋根カバー工法で最も重要な防水シートを貼っていきましょう(^_^)/
屋根から雨漏りする根本的な原因は「防水シートの劣化」にあります。
25~30年程度で防水シートの耐用年数を迎えるため、カバー工法を行う際は新しい防水シートを貼る必要がありますね!
今回の屋根カバー工法で使用した防水シートは「改質アスファルトルーフィング」と呼ばれる防水シートです(^_^)/
既存の防水シートに比べてゴム繊維が含有されていることから、ビスや釘穴などから漏水しないものとなっており耐用年数は35年以上となっております!!
長期的に雨漏りの心配がなくなりますよね。
防水シートを貼る費用・価格 1㎡当たり800円~
ここから、コロニアル屋根へのカバー工法で新しい屋根材を葺くために必要な水切りを取り付けていきます!
まずは、屋根の先端(軒先)に既存のコロニアル屋根の先端を隠すための軒先水切りを取り付けていきますよ(^_^)/
材質はガルバリウム鋼板(鉄とアルミの混合金属)となっているため、錆に強い建材です。
軒先水切りの取り付け費用・価格 1m当たり1,600円~
お次は、屋根の側面(ケラバ)部分にケラバ水切りを取り付けていきます(^_^)/
既存のコロニアル屋根に取り付けられていた、ケラバ水切りを隠すために取り付けていきますよ!
ビスでしっかりと固定し台風で飛散しないようにしていきます。
ケラバ水切り取り付け費用・価格 1m当たり1,900円~
コチラは、屋根に設けられている谷になりますね!
谷は屋根の中でも最も雨水が流れる部分となり、複数の防水処理が必要になります。
防水シートを何重にも重ねて貼ったのちに谷板金を取り付けていきますよ(^_^)/
谷板金取り付け費用 1m当たり2,000円~
コロニアル屋根へのカバー工法でお勧めの屋根材をご紹介
ここから、コロニアル屋根へのカバー工法で新しい屋根材を葺いていきましょう(^^)/
この屋根材は既存のコロニアル屋根と違い割れることがないので安心ですよ!
そこで使用したのが「IG工業のスーパーガルテクト」ですね!
材質がガルバリウム鋼板(鉄とアルミの混合金属)で以前のように割れる心配がありません。
IG工業スーパーガルテクトを葺き費用 1㎡当たり5,500円~
【スーパーガルテクトのメリット】
・断熱材が入っているので断熱効果が高い
・非常に軽量で重量はコロニアル屋根の4分の1
・屋根材同士を引っ掛ける工法で台風・地震に強い
・ガルバリウム鋼板なので割れることがない
【スーパーガルテクトのデメリット】
・瓦屋根に比べると重厚感・高級感は劣る
・20~25年で色あせ、塗装する必要がある
今回のコロニアル屋根カバー工法で使用した評判の「スーパーガルテクト」ですが、2種類のグレードと複数のカラーバリエーションがあります!
【標準グレード】
・ブラック
・ブラウン
・チャコール
・ブルー
・グリーン
・ワインレッド
6色展開
【フッ素グレード】
・ブラック
・ブラウン
2色展開
標準グレードよりフッ素グレードのほうが1㎡当たりの材料費が1,000円程度高くなりますので、屋根面積100㎡のお家ですと100,000円程度値上がりします!
表面の塗膜が5年長持ちするというのがフッ素グレードの特徴ですね。
ここから、屋根カバー工法の仕上げ工程をご紹介していきましょう(^_^)/
まずは、棟部分に防水シーラーと呼ばれる面戸材を取り付けていきます。
屋根材に厚みがある場合、その部分に隙間が出来て吹き降りの雨などが入る恐れがあるんですよね。
防水シーラーでその隙間を塞ぐことにより、吹き降り対策をすることが出来ますよ!!
そして、防水シーラーの上から棟板金の下地となる貫板を取り付けていきます(^_^)/
貫板は15年程度で腐食してくる可能性があるため、防腐木材や人工木材の貫板を使用することがお勧めですね!
ビスでしっかりと固定して、台風対策を行っていきますよ。
そして、貫板の上から仕上げ材となる棟板金を取り付けていきます!
棟板金は屋根材と同じ材質で、錆に強いものとなっておりますね。
台風で飛散しやすいので釘ではなく、ステンレス製のビスで固定することがポイントとなりますよ(^_^)/
棟板金の取り付け費用 1m当たり3,000円~
お次は、屋根と外壁が取り合う部分(壁際)を収めていきましょう!!
棟板金でも使用した下地の貫板を取り付け、水切りを取り付ける準備をしていきますよ(^_^)/
そして、雨押え板金と呼ばれる仕上げ材をビスで固定していきます(^_^)/
コチラも屋根材と同じ材質ですので、錆に強いものとなっておりますね。
雨漏りしやすい部分でもありますので、ジョイント部分にシーリングを挟み込んで漏水対策を行っておきます!
最後に、雨押え板金と外壁の取り合い部分に仕上げとなるシーリングを塗れば完了となりますよ(^_^)/
シーリングは複数の色がありますので、屋根材に近い色を選択すれば目立たずキレイに仕上がりますね。
シーリングは8年程度で劣化する可能性があるため、メンテナンスが必要になる場合がございます。
雨押え板金取り付け費用・価格 1m当たり3,300円~
三木市 コロニアル屋根へのカバー工法 費用・保証内容
三木市でのコロニアル屋根へのカバー工法で使用したIG工業スーパーガルテクトには、メーカー保証が付いております(^_^)/
・表面の色あせ15年
・表面の錆の発生20年
・表面の穴あき25年
そして弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けております(^^)/
アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ!!
【カバー工法の費用・価格まとめ】
・棟板金の撤去・処分 1m当たり1,000円~
・防水シート貼り 1㎡当たり800円~
・スーパーガルテクト葺き 1㎡当たり5,500円~
・軒先水切り 1m当たり1,600円~
・ケラバ水切り 1m当たり1,900円~
・谷板金 1m当たり2,000円~
・棟板金 1m当たり3,000円~
・雨押え板金 1m当たり3,300円~
今回のコロニアル屋根へのカバー工法費用・価格は110㎡に対して1,100,000円となりました(^_^)/
最大のメリットは葺き替え工事と同等の仕上がりになること。
葺き替え工事に比べてかなり安く施工できるためお勧めの屋根工事と言えます!
Q・当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
A・近隣の工事を見て、自分の家の屋根は大丈夫か不安になったので、点検してほしかった。
Q・弊社にご依頼いただく際に他社と比較しましたか?
A・なし
Q・弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
A・現場調査の写真を見ながら説明して下さり、長く住んでいくにはどうしたら良いかを一緒に考えて下さったので。
Q・工事が終わってみていかがですか?良かったこと・嬉しかったことを頂戴できましたら幸いです
A・カバー工法をしましたが、屋根が新しくなり、雨漏りの心配もないので、安心して長く住み続けられそうです。キレイになった屋根の写真を見て、うれしいです。
Q・弊社を他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
A・アフターフォローもしっかりしており、工事をして終わりではないので、後々にいろいろ相談できる会社だと
思います。
長くなりましたが、コロニアル屋根へのカバー工法いかがだったでしょうか?
屋根塗装とは全く目的の異なる工事となり、皆さんが不安を抱いている雨漏りや屋根材の飛散を全て解決することが出来る工法です(^_^)/
気になる方は無料見積もりを行っておりますので、お気軽にご相談くださいね!
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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