神戸市東灘区 スレート屋根の無料点検！屋根修理の必要性とは？
更新日：2025年10月7日
2階建て木造住宅で築33年のお家ですね！
屋根には「カラーベスト」と呼ばれるスレート屋根を葺いており、これまでに2回屋根塗装を行っているようです。
現在、雨漏りはしていないのですが塗装してから10年が経過していることから劣化が気になり、向かいのお家で工事している街の屋根やさん神戸西店へ点検のご相談を頂きました！
最近ではドローンなどで点検する業者さんもおられますが、細かい部分まで把握するには実際の目で見て屋根に触れることがポイントとなりますね(^_^)/
私たちは屋根の専門業者で、点検時に屋根を割るようなことはありませんのでご安心ください。
33年前のスレート屋根ですが、10年ごとに塗装を行ってきたようでそこまでひどい状態ではなさそうですよ！！
しかし、築25年を経過すると屋根下の防水シートの耐用年数を迎えるため、雨漏りのリスクは高まってくるので要注意です。
棟板金は屋根の中で最も飛散しやすい部分と言われており、台風シーズンになると多くのお家で修理を行う部分となります。
どのように危険なのか詳しく点検していきましょう！！
【棟板金が浮いてしまう理由】
・固定釘の緩みや抜け
・下地木材の腐食
・台風などの強風被害
棟板金が浮いてしまうと飛散しやすくなり、雨漏りや近隣さんへの2次災害へ発展してしまいます。
早めの修理が必要となるため、発見した際はお早めにご相談くださいね！
写真ではわかりにくいですが、下地木材は33年の時を経て腐食している状態でしたね、、、
この様な場合の修理方法として、最低でも「棟板金の交換」が必要になりますよ！
棟板金の下地材は15年程度で腐食が始まるのでご注意ください。
過去の塗装で補修している物の、うっすらとひび割れが再発している状態でしたね、、、
スレート屋根は厚み4ミリ程度と薄く、非常にひび割れやすい屋根材です。
塗装するのであればシーリング補修ではなく「スレート屋根の差し替え」が有効的ですよ！！
外壁塗装は15年程度の耐久性があるのですが、屋根塗装は8年程度しかもちません。
どれだけ良い塗料を使用しても10年もてば良いほうでしょうね、、、
スレート屋根は撥水機能を失うと雨水を吸い込むようになり、苔の発生やひび割れの原因となってしまいます！
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最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
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