宇治市で低コストかつ軽量屋根材のリッジウェイへの葺き替え工事
更新日：2021年6月8日
こんにちは！街の屋根やさん京都南店です！
本日は宇治市でのリッジウェイ葺きをご紹介致します。
工事内容は瓦屋根からリッジウェイに交換の屋根工事となります。
前日までに下葺き材までの施工は完了しております。
柔らかな陰影が魅力のアスファルトシングル屋根材「リッジウェイ」
前回のブログ：宇治市で瓦屋根からリッジウェイに葺き替えの瓦撤去、下地工事
荷揚げ作業完了後に、軒先板金及びケラバ水切り板金を設置します。
その後本体のリッジウェイ施工を行います。
リッジウェイ施工には専用の釘打ち機を使用し固定を行います。
本体１枚に対して４本の釘留めを行う仕様になります。
特に風の強い地域などでは強風地域施工として６本の釘留めを行うようになっております。
こちらはケラバ水切り板金の垂れ箇所になります。
ケラバ板金の垂れ部分も必ず釘もしくはビスにて固定をします。
ここを固定しなければ風で捲れ上がる可能性が高くなってしまいます。
リッジウェイ施工も完了した棟の一番端の箇所になります。
棟の屋根材まで全てケラバ板金で被さる仕上がりになります。
こちらは棟まで全て完了した仕上りになります。
今回のご自宅では棟に同質素材のヒップアンドリッジという屋根材を使用しております。
棟は同質材もしくはガルバリウム板金の棟と取り付ける２種類の施工方法があります。
この同質棟材も１枚に対して４本の釘留めを行います。
それと併用しシングル用接着剤も使用し固定を行います。
本体釘は２５ミリ、棟釘は５０ミリの長さになります。
～まとめ～
宇治市での屋根葺き替え工事 瓦屋根→リッジウェイ（ヴィンテージグリーン色）
今回は人数も多く入ることができたので屋根工事としては２日で全ての工事が完了となりました。
街の屋根やさん京都南店では毎日多くの屋根工事をお任せ頂いております。
屋根葺き替えから屋根修理、雨漏れ修理、雨樋交換など幅広く工事を行っております。
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