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京都府宇治市にて新築物件の屋根下地材を施工しました。
更新日:2021年9月18日
こんにちは。
街の屋根やさん京都南店です。
本日のブログは現場ブログです。
京都府宇治市にお伺いいたしました。
お付き合いのある工務店さんから屋根工事のご依頼をいただきました。
新築物件の屋根工事です。
新しくお家を建てられる施主主様のためにしっかり気持ちを込めて施工させていただきたいと思います。
ここまでやります無料点検 ⇐是非ご覧ください。
現場作業です。
屋根下地などは大工さんが施工済なので、私たち京都南店の仕事は防水シートの施工と屋根材の施工を担当します。
本日の施工は防水シート張りです。
防水には1次防水と2次防水があります。
1次防水は屋根材(日本瓦やスレート、金属屋根など)の事です。
※外壁ならサイディング壁やモルタル壁です。
今回の新築住宅では、防水性アスファルト基材とファイバーグラスマットで構成されている旭ファイバーグラスリッジウエイを施工する予定です。
2次防水は屋根材の下に敷くルーフィングと言われるものです。
今回使用するのは田島ルーフィング株式会社の圧倒的な実績を誇るPカラーです。
大雨や台風の時に雨水を屋根材の1次防水で防ぎきれず外部から雨水が侵入した場合でも、2次防水であるルーフィングによって屋根内部に雨水が浸入するのを防いでいます。
私たちの住む家は、1次防水と2次防水の2段構えで、雨や風から守られています。
ルーフィングは軒先から順に張っていきます。
ルーフィングTAJIMA.Pカラーはステープルというホッチキスのような形状の釘で張っていきます。
防水シートを張るときにシワが入ると部分的に劣化が早まったりしてしまうので、シワや折れ目が出来ないように施工します。
TAJIMA.Pカラーは黒い線が入っているので、屋根に対して真っ直ぐ張れているか確認しやすく、作業がしやすいです。
軒先は吹き降りの日など横風や雨樋から、雨水が跳ね返って軒先の隙間から浸入してしまう事があるので、ルーフィングを軒からはみ出すようにして、のちに唐草板金という金物で軒に巻き込みます。
軒先は唐草板金、ケラバは水切り板金という板金で1次防水の雨水を排水する水切り板金を取り付けます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71


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