京都市南区の方から結構珍しいご相談をいただきました、今回は雨漏り調査や雨漏り工事の相談ではありません。
分譲マンションのベランダの手すりに取り付けられている物干しの金物が洗濯物を取り込んでいる最中に、物干しに体をひっかけられてその拍子で物干し金物が片方外れてしまったという相談でした。
どの業者に相談していいのかさっぱり思い浮かばないままインターネットで検索して街の屋根やさん京都南のブログをみると雨漏り修理以外にも内装や外壁工事なども行っているのを見ていただき今回ご相談したいただいたとの事でした。

早速現地を調査させいただきます。
確かに手すりから物干し金物がとれてしまっています、金物を固定しているビスが折れてしまったのが原因である事がわかりました。

物干し金物にも折れたビスが残ったままになっています、おうちの方がご自分で取り付けようとされたそうなのですが、折れたビスが邪魔になり、再度ビスで固定する事ができなかったそうです、工事内容は残ったビスを工具を使用して撤去して、元々取り付けられていた手すりの穴はコーキングで補修して新たにビスで違う場所に固定する提案をさせていただきました。
工事の内容は特に難しいこともなく簡単に終わりそうな内容です、今回、依頼者の方は故意に物干し金物を破損させたのではないということは明白なので、火災保険を一度請求してみましょうと提案させていただきました、依頼者様は家事じゃないのに使えるの？とびっくりしておられましたが、このような不足かつ突発的な事故の場合、火災保険が使える場合があります。
火災保険申請が認められるかどうかはまたお知らせしたいと思います。