皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回はいわき市にお住まいの方からご依頼を頂きました。
依頼内容ですが、「外壁の一部に亀裂が出来て剝がれかけているところがあるので直したい。また立ててから年数が経っているので屋根の状態も一緒に見てほしい」とのことでした。

外壁が剥がれかけているということなのでそこに雨水が入ってしまうと雨漏りや建材の腐食に繋がってしまうので、早速現場調査に伺わせて頂きました。

外壁の状態

外壁の状態を確認したところ窓枠の端っこの部分がはがれかかっている状態でした。以前に補修した形跡も見られました。お客様に聞いたところ、以前ここに亀裂が出来ていてコーキングにて補修したことがあるようでした。どうやら以前の亀裂が広がってしまったみたいですね。
この状態だと雨水が入ってしまうので塞ぐ必要がありますね。

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屋根の状態も確認

屋根は経年劣化により色褪せてしまっている状態でした。こちらは全体的に色褪せてしまっている状態でした。屋根の色褪せは屋根材の塗膜が剥がれて撥水性が落ちている状態です。こうなると屋根材が水分を吸収するようになりカビや藻・苔が発生しやすくなります。結果見た目も悪くなり破損しやすくなってしまいます。
今回の屋根はスレート屋根と言います。スレート屋根は施工してから7年から10年の間に塗装によるメンテナンスをする必要があります。塗装をしなかった場合、色褪せるのが早くなってしまいます。メンテナンスをすることで長く暮らせるようになり総合的に見て屋根にかかる費用も少なくなります。
このブログをご覧の皆様もお家のメンテナンスをしていないことがあれば一度してみるといいかもしれませんね。

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現場調査完了

以上で現場調査完了になります。
外壁についてはひび割れが大きい状態なので一部外壁の交換という形でご提案させて頂く予定となっています。
屋根については全体的に色褪せてしまっているのでカバー工事をご提案させて頂く予定となっています。

私たち『街の屋根やさんいわき店』では大きな工事からちょっとした補修まで幅広く対応しています。
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