ホーム > 外壁タイル干渉目地のコーキングはポリサルファイド系が最適であ…

外壁タイル干渉目地のコーキングはポリサルファイド系が最適である
更新日:2025年4月14日
コーキング材にはアクリル系、ウレタン系、シリコン系、変成シリコン系など様々な材料で製造されて店頭に並んでいます。
実際にホームセンターに行ってみると、多くの種類のコーキング材が陳列されているので、どの商品が最適なのかを判断する事が出来ないくらいです。
使いやすいカートリッジ式の商品棚には、ポリサルファイド系のコーキング材はほとんど陳列されていません。
ポリサルファイドは、エチレンジクロリドと多硫化ソーダで作られチオコールとも呼ばれています。
液状のポリマーは1成分系と2成分系があり、前者は空気中の水分と反応して表面から硬化する湿気硬化型です。
後者は主成分であるポリサルファイドが、硬化剤の触媒により反応して硬化します。
防水や止水したい箇所に、何でもかんでもコーキング材を充填したら良いと言うものではありません。プロの職人さんは使い分けています。
どのように使い分ければよいかは街の屋根やさん宝塚店のコラムでご紹介していますので、知っておきたいとお考えの方は併せてお読みください。
一番の使い分けは、追従性と密着性、塗装性です。よく動くものには追従性が求められ、塗装する物には塗装可能性が求められます。
一般にポリファルサイド系コーキング材が使用される場所は、鉄筋コンクリート外壁や、重量鉄骨造マンションやビルの干渉目地、サッシ周囲などで使用されます。
堅牢、屈強、頑強な鉄筋コンクリートや重量鉄骨造建物は、大きな揺れエネルギーを受けても、揺れにくい特徴があります。
揺れにくい建物の干渉目地には追従性が求められません。それよりも耐久性がもたらす防水効果の持続が求められます。
その上で外壁に求められる耐熱性と防塵性があります。太陽光の熱を真正面に受けて過酷な状況に置かれています。
外壁はいつまでも清潔な外壁でありたいものです。重量鉄骨造マンションにポリサルファイド系コーキング材を使用するのは、理に適った選択をした結果であることをお解かり頂けると思います。
ポリサルファイドの長所は、「気体の遮断性」、「耐候性」、「耐オゾン性」、「耐酸、耐アルカリ性」、「耐油性」、「耐溶剤性」に優れることです。
レゴリスホーム株式会社は街の屋根やさん神戸西店と街の屋根やさん宝塚店の2店舗を運営しておりますm(__)m兵庫県内でしたらどこでも対応可能ですので、いずれかの店舗にご相談ください。【街の屋根やさん神戸西店のサイトはこちら】https://yane-kobenishi.com/
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒665-0044
兵庫県宝塚市末成町29−7
兵庫県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
株式会社マックスリフォーム
〒657-0836
兵庫県神戸市灘区城内通4-2-31栄ビル南棟211
電話 0120-989-742
E-Mail 808@ya-ne-himeji808.sakura.ne.jp
株式会社濱屋
〒671-1524
兵庫県姫路市揖保郡太子町東保365-4
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒655-0044
兵庫県神戸市垂水区舞子坂3丁目17−5
第3春名ビル2F南号室
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@okabousui.co.jp
有限会社岡防水工業
〒674-0074
兵庫県明石市魚住町清水2051−8
電話 0120-989-742
E-Mail kakogawa@onishikawara.com
株式会社大西瓦
〒675-0012
兵庫県加古川市野口町野口20−14


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。