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熊本市東区で壁の通気口に鳥が住み着き屋根に糞の被害!鳥獣保護法で巣の撤去がすぐにできません
更新日:2023年7月18日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市東区で住宅の通気口に鳥の巣を作られて糞の被害を受けているとご相談があり、現地調査を行った様子をご紹介します。
北側の通気口に鳥が巣を作っており、その真下にあるスレート屋根には糞を大量に落とされていました。
鳥がお住まいに住み着くと様々な病原菌を持ち込んだり、糞で住宅が傷んでしまう為、事前の対策が重要です。
当店では鳥害対策も行っておりますので、お悩みの方はぜひご相談くださいね。
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お隣の方から自宅に鳥の巣を作られていると教えていただいたという事です。
近隣トラブルの元にもなりますし、早めに対策しておきたいですよね。
こちらが鳥の巣を作られた住宅北側の通気口です。お客様のお家からは死角になって見えにくい所で、お隣の方から教えていただき気付いたという事です。
通気口の真下にあるスレート屋根には、大量の鳥の糞が落とされています。見た目が良くないだけでなく、
鳥の糞に含まれる様々な病原菌で健康被害を受ける事もあります。
清掃の際に病原菌を吸い込んでしまうと、ひどい場合は
アナフィラキシーショックを受ける事もある為、糞の清掃はできるだけ専門業者に依頼される事をおススメします。
また、鳥の糞は強い酸性に傾いている為、
屋根材や塗装を劣化させる原因にもなります。
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屋根に作られる鳥の巣対策!撤去は可能?
排気口を点検すると、2つある排気口のうち1つの排気口のメッシュカバーが外れていました。
メッシュカバーが外れている方が鳥の糞が多く、この中に鳥の巣を作っているようです。なぜメッシュカバーが外れてしまったのか定かではありませんが、奥の方まで入り込めるようになり、天敵にも狙われにくく鳥にとって都合のいい場所になってしまったようです。
内部に鳥が住んでいる事も確認できました。
しかし、この鳥の巣はすぐに撤去する事はできません。
鳥の雛や卵がある状態の巣を撤去すると、「鳥獣保護法」という法律で罰せられてしまいます。
糞の被害を受けていますし、すぐにでも撤去してしまいたい所ですが、
今回見つけた鳥の巣も現状鳥が住んでいる為、巣立つのを待ってから撤去しなければいけません。お客様には以下の工事をご提案し、お見積り書を後日郵送させていただきました。調査後1カ月ほど様子を見て巣立ったのが確認できた為、工事のご依頼をいただきました。
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工事の様子はこちら
暖かくなると鳥のエサとなる虫も増える為、春~夏は鳥の巣作りの最盛期となります。
その為、この時期になると
「鳥の糞を清掃してほしい」「鳥の巣が作られてしまった」などのご相談も当店に相次いでいただきます。
自分の大切なお家に鳥の巣を作られると、様々な二次被害も発生してしまいますので、作られる前に対策しておきたいですよね。
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瓦の下に鳥の巣を作られていた現場
鳩やスズメなどの鳥の被害にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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