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寝屋川市の大きな工場のスレート屋根からの雨漏り補修を行いました。
更新日:2023年6月29日
今回雨漏りが発生している工場の屋根の全景です。
奥行きが50m以上あり、屋根の部材は大波スレートです。この屋根材は工場の屋根に多く見られます。一般住宅の屋根材と違い瓦の下には屋根下地の構造用合板などが無くて大体900mmピッチで横向きに鉄骨が這わしているだけでそれに固定していっています。
そのために900mmの鉄骨の上を歩かなければスレートの劣化などから簡単に踏み抜いてしまいます。
雨漏りしている箇所を部屋の中から寸法を取ってピンポイントでその近くから屋根に上りました。
900mmの幅で足を開いての作業はなかなかハードな作業です。
今回雨漏りしている箇所です。お客様の希望により敷地内はプライバシーの保護のために隠させていただきます。(猛吹雪みたいな感じですが本来は曇り空でした。)
屋根形状は片流れ屋根で所々採光のためにポリカ大波がありました。
壁に伝って雨水が侵入とのことなので、片流れ棟部に不具合があるかと思われます。本体と片流れ棟の隙間に空洞がありその隙間に鳥などが巣を作っているのかな?と思いビビりながら差し金で雨漏り近辺の隙間をつついていきました。
何もなかったです。 次にじっくりとスレートの表面に劣化によるひび割れがないか確認しましたがこれと言って確認はできませんでした。
ひび割れもなかったので次はスレートを固定しているフックボルトを確認していきます。ご覧のようにサビがひどく回っており中にある止水のパッキンも劣化してすり減っていました。
フックボルトを外す作業はサビているのでカッターで鉄を切らないと外れません。
しかもスレートより下の鉄くずは部屋の中に落ちてしまいます。
今回は既存のボルトの周りにシーリング処理をしていきました。
既存のスレート表面には長年の汚れがこびりついておりシーリングをしてもすぐ剥がれるために表面の汚れを削り取ってからシーリングを塗っていきました。
完成写真です。
今回目視ではひび割れ箇所がわからなかったですけど、第一段階での処置はさせていただきました。
これからの雨で壁に水が流れたら他の原因究明になることをお伝えしました。
今回のように町中にはスレート屋根の工場がたくさんあります。アスベストが含有されていますので上から被せるカバー工事をすることもできます。
街の屋根やさん大阪門真店では一般住宅から工場、マンションの屋根などあらゆる工事に対応していますのでお気軽にご相談くださいませ
ありがとうございました。
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