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雨とゆ雨とよ(雨樋)の修理をお考えの桑名市のみな様へ
更新日:2023年10月6日
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん四日市店です。
今日は、桑名市にお住まいの方より「雨とゆの修理方法」について
ご相談を頂いたので、詳しくご説明いたします!
本来の読み方雨樋(あまどい)と呼ぶ方がほとんどだと思いますが、
雨とゆ・雨とよと呼ぶ方も多々いらっしゃいます。
今回桑名市のお客様との会話のなかで、雨とゆと呼ばれていたので、
今日は【雨とゆ】と表現したいと思います。
過去に雨とゆの修理を行われた方ですとご存じかもしれませんが、
普段気にかけない「雨とゆ」の重要な役割と必要性についてご説明しますね。
梅雨の時期だからこそ、雨とゆについて少し気にかけて見て下さい!
【雨とゆ】様ご苦労様ですと思ってくれれば幸いです。
雨とゆについて疑問、質問、悩み等いつでも承りますので、ご連絡・メールして下さいね!
1. 軒樋(のきどい)
2. 集水器・上合(じょうご)
3. 竪樋(たてどい)「縦樋」
4. 這樋(はいどい)
5. 曲がり(内曲がり)
6. 止まり
雨とゆとは簡単に申し上げますと、イラストの通りになります。雨樋(あまどい・あまとゆ)とは、屋根の上に流れる雨水を軒樋で受けて、雨水を地上まで運ぶための装置です。
雨とゆの主要な部分に、「軒樋」と「竪樋」があります。
「軒樋」は、イラストにもありますが横に取付けられている部分
「竪樋(たてどい)」は、縦の部分になり地上に流すための縦(竪たて)の筒にあたります。
軒樋とは、屋根の軒先部分に設置される雨とゆの一部材のことです。
屋根から流れてくる雨水を一番に受け止める部分となります。
写真のように水糸が張られているのが分かりますが、水糸を頼りに軒樋には勾配をつけて設置していきます。傾斜があることで竪樋につながる「集水器」に雨水をうまく流せるのです。
竪樋とは、建物の外壁に沿って設置されている雨とゆの一部材です。軒樋から流れてきた雨水を地上に排水する役割を持っています。
竪樋と軒樋は集水器でつながっており、場所によっては竪樋には「エルボ」が使用されています。エルボとは、竪樋の向きを変えるために施工される部材です。美観をできるだけ損なわないように、竪樋がうまく外壁に沿って配置されるようにサポートしています。
雨とゆが無いとどうなるか?
ここでは、普段気にかけていない雨とゆについての桑名市のみな様に重要性をお伝えします。
こちらの写真は、雨とゆのオーバーフローです。築年数を経ている場合、現在の様な異常気象で大型台風や豪雨を予想した設計をされていない場合に、短時間的な豪雨の雨量により雨とゆの容量がオーバーした状態になります。
❶屋根を伝ってきた雨水が直接地面に落下!庇や地上に落ち、雨音がとても大きくなる。2階の雨とゆの破損の場合真下の地面に落下すれば土ならば穴が大きく空いたり、コンクリートの場合でも削れる場合が有ります。
❷地上に落ちた雨水で泥などがはね外壁を汚してしまう。外壁の劣化を促進します。
❸屋根に落下した雨が跳ね、軒・外壁に雨水が垂れ伝って行くので雨染み、汚れが付きます。放置してしまうとカビが発生し劣化してしまいます。あげくには室内への雨漏りに発展してしまいます。
❹外壁に少しのクラックがあれば家屋内部に侵入し、雨漏りを引き起こします。
❺雨とゆは、大切な住宅を雨からの被害から守って頂いているのです。
それだけに一年中雨の多い日本では、雨とゆの使用頻度と稼働率は高くなります。
桑名市のみな様『雨とゆ君ありがとう♡』と思って頂けましたか?!
1.雨とゆ修理のきっかけ
経年劣化と外壁塗装を行っていたので、足場が設置してあり費用が抑えられたため。
こちらのお宅は、築40年になるお家でして、雨とゆの寿命は大凡20年~25年程が交換の目安と言われています。2階の雨とゆを修理する時には足場の設置が必要になります。この場合足場を設置したタイミングで外壁塗装等の工事も同時に行うと足場費用が節約出来ます。
こちらの詳しい、雨とゆ修理はこちらから👇 👇
川越町にて40年使用した歪んだ雨樋の交換工事を行いました
2.雨とゆ修理のきっかけ
雨とゆのコーナー部分(曲がり)から雨漏りが起きたため
3.雨とゆ修理のきっかけ
雪被害で雨とゆ変形・破損。何センチも積もった雪が屋根の上で溶け、滑り出して雨とゆに落ち、雨とゆが雪の重さに耐えきれず破損した状況でした。
施工前写真では、竪樋が確認出来ないのが、お分かりでしょうか!雪の重さで、縦樋が落下していました。
雪での被害では、お家に入られている
火災保険が適用になります。費用も抑えられるので、速やかに申請することをお薦めいたします。
こちらの詳しい、雨とゆ修理はこちらから👇 👇
菰野町にて雪で壊れ雨樋修理を火災保険適用で交換しました
4.雨とゆ修理のきっかけ
雪による重みで、雨とゆが変形しました。火災保険で、雨とゆ修理を行いました。
雪の重みで壊れた雨樋は基本的には新しい雨とゆに交換が必要です。金具も新品に交換して勾配から取り直して施工していきます。
※火災保険を使用する場合は雨とゆの中で破損した部分(m数)にのみ工事費が賄えます、被害の無い箇所は工事費は出ませんので注意してください。
こちらの詳しい、雨とゆ修理はこちらから👇 👇
四日市市にて雪で壊れた雨樋を交換しました。雪害被害は火災保険を使用
5.雨とゆ修理のきっかけ
雪害による雨とゆの変形で修理しました。
こちらのお宅も雪害により雨とゆが壊れた事例になります。雪により雨とゆの破損は火災保険を使用できるため足場代も保険の中で賄えるため覚えておいてください。
このように雪による雨とゆの被害は昨年の大雪の時でも多く依頼がありました。雪の多い地方では、屋根に雪止めを取付けているお家が沢山あります。ご心配なお客様は、どうぞお問い合わせ下さいね♡既存の屋根に取付けるタイプや、雪止め瓦の交換で設置できます。
こちらの詳しい、雨とゆ修理はこちらから👇 👇
四日市市にて雪害で壊れた雨樋の交換を行いました
こちらが雪止め瓦のご紹介になります。3段並べて設置してあります。ご参考までに‼
桑名市のみな様、雪止めを設置すると
メリットがたくさん!自宅だけでなく近隣の方々への配慮にも繋がります。あのお宅からは雪が落ちてこない、となれば、お隣の生活の安心にも繋がるものです。もちろん、ご自宅の車やご家族の安全や安心にも‼
こちらの詳しい、雪止め瓦の設置はこちらから👇 👇
三重郡朝日町にて雪被害からお家を守る雪止め瓦の設置
雨とゆの修理と言ってもどんな種類の雨とゆに交換すればいいの?
と思われている桑名市のお客様も多いかと思いますので、今回大手メーカーさんの商品をご紹介いたします。
雨とゆといっても、メーカーや形状別にさまざまな商品があります。形状としては、半月型や角型が主流です。
角型の方が受けられる雨の量が多いため、降水量が多い地域での住宅に適しています。
雨とゆの販売している主なメーカーは6社
1・パナソニック 2・積水化学工業 3・タニタハウジングウェア 4・デンカアステック 5・タキロンシーアイ 6・三菱ケミカルインフラテック
1.パナソニックでは、塩ビ樹脂の中にスチール芯をいれた「アイアンシリーズ」が人気です。耐久性と強度に優れているため、雨や風による刺激を受けやすい雨とゆ部分におすすめの製品となります。
3.タニタハウジングウェアでは、ガルバリウム鋼板製やステンレス製を中心に、銅製の雨とゆの製造・販売にも力を入れています。
特に、銅とステンレスのそれぞれの特性を活かして製造された「スーパー銅雨とい」は、高い耐候性を持つおすすめの雨とゆです。
4.デンカアステックは、樹脂製で耐候性の高い雨とゆの販売を行っています。デザイン性にも優れているため、住宅の美観を損なわずに雨とゆを設置できるのも嬉しいポイントです。
5.タキロンシーアイは、合成樹脂を使った製品を多く製造する大手のメーカーです。強度や排水機能に優れた雨とゆを製造しています。
6.三菱ケミカルインフラテックからも、さまざまな建築資材を取り扱うバリエーションが多数ある雨とゆ製品が販売されています。
簡単な説明になりましたが、お客様が多くの製品の中から、
どのメーカーの雨とゆを設置するか決めるのは難しいと思いますので、
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒512-0911
三重県四日市市生桑町339−4
三重県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-iganabari@aihome-ai.com
アイホーム株式会社
〒518-0441
三重県名張市夏見3153番3


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