ホーム > 伊豆の国市 地震がきっかけで外壁左官が落下したため、補修工事…
伊豆の国市 地震がきっかけで外壁左官が落下したため、補修工事を行いました
更新日：2025年12月20日
こんにちは！
静岡県沼津市を拠点にリフォーム工事を行っております、街の屋根やさん沼津店です。
今回は、伊豆の国市で外壁の左官部分が落下したので見てほしいとの依頼を受けて、現場調査に伺いました。
たしかに2階のベランダ外側の壁がヒビ割れて落ちています。
お施主様に話を伺うと、どうやら前に起こった地震によって落下したようです。
元々、ヒビ割れしていたところに大きな力が加わって、落下したとの想定が出来ます。
但し、他に原因もある可能性もあるので目視してみましたが、手摺やその取り合いからの
影響はなさそうです。
外壁の落下は、
・手すりからの雨水侵入
・取り合い部分（異なる部材の接点）からの影響
など、別の原因が隠れていることもあります。
そのため、目視で丁寧に確認しましたが、手すりや周辺部からの影響は見当たらず、構造的な問題もありませんでした。
安全面を考慮し、後日あらためて足場を設置して補修工事を行うことになりました。
後日、足場を架けて作業に入らせていただきました。
まずは、落ちた外壁部の撤去をしていきます。
そして、コンクリートの切断用の刃をつけたサンダーで、収まりが良い所で
切り込んでいきます。
幸いにも、壁の中の下地材などの腐食は見当たらないので、そのまま利用できます。
次に左官の下地作業へと入っていきます。
まずは、雨水などの浸水を防ぐ為に透湿シートを貼っていきます。
その後、左官のモルタルが網に絡んでくっつく「ラス網」という部材をタッカーと呼ばれる道具で貼り付けていきます。
その後、新しい左官部と古い左官部が裂けやすいので、繋ぎ目部分にコーキング材を充填していきます。
次に、左官の下地をラス網の上に塗っていき、乾いたところで仕上げのリシンを塗っていきます。
半乾きになったところで、既存の壁と同様の掻き落しをしていきます。
この時、剣山のような道具でガリガリと壁を擦って、仕上げていきます。
後は、足場を撤去して完成となります。
外壁の落下という不安要素が解消され、見た目も安全性も元通りになりました。
外壁のヒビ割れや剥がれは、放置すると落下事故や雨漏りにつながる恐れがあります。
「これって直した方がいいのかな？」
「ちょっと見てもらうだけでも大丈夫？」
そんな段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
これからも地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国、伊豆市、で安心安全大満足リフォーム＆屋根外壁外回り＆新築住宅を施工していきます！お家の事でご相談はお気軽にご連絡ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@mbr.nifty.com
株式会社イワサキホーム
〒410-0813
静岡県沼津市上香貫三園町1377-4
静岡県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-shizuoka@k-sys.co.jp
株式会社建築システム
〒422-8051
静岡県静岡市駿河区中野新田57-161
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-shizuoka@k-sys.co.jp
株式会社建築システム
〒430-0903
静岡県浜松市中央区助信町９−１６
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
