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長野県木曽村漆器店屋根を関西ペイントリフォームサミットの塗料で塗装
更新日:2023年5月21日
木曽村にある漆器店さんからの依頼で土蔵の屋根と平屋の母屋の色を合わせたいとの事で、現場調査しました。母屋の三晃式のトタン屋根はサビも無く
良い状態の屋根で塗装は問題なくっ出来ますが、お蔵の一文字屋根の方は塗り替えを何度かしてあり、塗膜が剥がれてサビの発生が生じているので、塗装するのにひと手間必要な状態の屋根でした、今回主にその説明が出来ればと思います。
屋根塗装の始まりは高圧洗浄から始まる事が一般的ですが、塗膜の剥がれた屋根、頑固な汚れの代表コケや黒カビ排気ガスのすすを効率良くスピーディーに落とすために、洗浄機にトルネードノズルを装着する事があります。
水圧を回転させる事で、水圧に打撃の様な力が加わり、頑固な汚れや、剥がれた塗膜がむらなく、綺麗に洗浄する事ができます。塗装の基本は下地を綺麗に清掃する事が重要になります。
お蔵の屋根には、ステンレス製の雪止めLアングルが付いていました、
本来塗装の必要が無いので、塗装はしないのですが、前回の塗装の時に塗料で汚れて見栄えが悪かったので今回は塗装して綺麗にしたいと思います。
しかしステンレスに直接塗装はダメです、すぐに剥がれてしまいます。なので剥がれ無い様にするひと手間が必要になります。その方法として今回はアルミ製の物やステンレス製の物に塗装する場合にも使える、下塗り材をスプレータイプで処理しました。綺麗に塗装してもすぐに剥がれてしまっては、ガッカリですもんね。
塗料が塗れないシリコーンシーラントに塗装するにはどうすれば
屋根や外壁にはコーキングという材料で目地や隙間などを雨水が屋内に入らない様に施工されています。コーキング材は塗装ができる変成シリコンやポリウレタンと塗装が出来ないシリコーンシーラントがあります。今回は塗装が出来ないタイプのもので防水されていました。しかし色を合わせるため塗装して欲しいとの事で、信越化学工業のシリコーンシーラント塗装用下地処理材を施工して塗装出来る様に施工しました。
屋根塗装での失敗で一番多いのが剥がれてきてしまう事です。原因は様々あるのですが。DIYで自分で塗装と直接塗装出来るうたい文句の塗料での施工
手抜き業者での施工です。錆びていないから錆止め塗装せずに塗装すると剝がれてしまいます。錆止め塗装には文字道理、錆止めの効果もありますが、塗料を密着させる役割もあります。写真は錆止めの様子です。隅々まで錆止めを塗装しないと塗装剝がれてしまいます。
塗料が劣化する一番の原因は紫外線です。特に屋根はその影響が顕著に出るので屋根を塗装で守るには、塗料の選定が重要です。やはり大手塗料メーカーから選ぶのが無難ですが。弊社は関西ペイントが主催する会員制度リホームサミットのプラチナ会員で関西ペイントの中でも優秀な塗料を扱うことができるのです。写真は錆止めの上にRSルーフを塗装した様子です。全部で
錆止め、中塗り、上塗り、3回塗装して完成になります。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
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〒399-0734
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