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尾道市で食品加工場のスレート屋根ルーフファンからの雨水浸入調査
更新日:2023年5月1日
尾道市にお住まいの皆さまこんにちは、街の屋根やさん福山店です。
今回は尾道市で行った
『ルーフファンへの雨水浸入について調査』の様子を紹介いたします。
尾道市東尾道の食品加工会社の方から、「
屋根に付けられたルーフファンへ雨水が浸入することがあります。そのため、雨除けのカバーを付けたいと考えているが、工事費がどれぐらいになるのか見当がつかないので見積をとって欲しいです。」とのご連絡をお受けしました。
一度現場の様子を見てみるために、現地調査に行って来ました。
参考記事街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
尾道市東尾道にてルーフファンのついたスレート屋根の現地調査
とりあえず、どのような建物でどのような位置にルーフファンが付けられているのかが分からないと見積が出せないため、現地にて屋根の状態を確認しました。
ご依頼のあった建物は、工場のような建物なので2階建てとはいえ各階の階高が高い建物でした。
そのため、足場も無い状況での調査となるので二連ハシゴを用意し(それでも8m程度までの高さしか昇れません)、低い陸屋根部分からハシゴをかけ直し、なんとかルーフファンの位置が見通せる高さまで上がることが出来ました。
問題のルーフファンは3基あり、いずれも現在使用しておらず今後も使用することがない、とのお客様のお話でした。
見てみると切妻屋根の棟部分に1基、棟から7mぐらい下った位置に1基、そして棟から先ほどとは反対側に10m下った位置にもう1基のルーフファンがついていました。
本来はそばまで近づいて調査すべきなのですが、このように既存のスレート屋根の上を下手に歩くと、劣化したスレート屋根を踏み抜いて数メートル下の床に落下するという建設事故の例も過去にはあるというお話でした。
そのため、今回については到達可能な範囲での屋根調査を行いました。
棟部分にある1基については雨漏りしないよう板金でカバーすることが比較的簡単ですが、棟から下ったところにある2基(いずれも写真において低い高さにあるルーフファン)については水の流れをせき止める形になります。
煙突やトップライトの付き方、また屋根の架け方により雨水をせき止める形となることもありますが、あまり望ましい形ではありません。
使用しないのであれば、ルーフファンそのものを撤去した方が、今後において雨漏りの心配がありません。
方針としては、これら2基についてはルーフファンを撤去し、撤去部分を補強した上で既存のスレートと同形のスレートで復旧するという方法が工事金額を抑える観点からもベストと考えられます。
現在進行形の雨漏りということもありお客様も見積を急がれていたので、 2日後には見積を提出するお約束を交わし、 上記の方針にて見積を提出することにしました。
本日の現場ブログをご覧いただきまして誠に有難うございます。
街の屋根やさん福山店では、工場屋根の調査や工事も承っております。
工場等の雨漏りは、機械の故障や生産性の低下を招く恐れがあります。
そのため、定期的な点検やメンテナンスをおすすめしております。
どうぞお気軽に街の屋根やさん福山店までご相談ください!
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