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岡山市北区で築30年の釉薬瓦点検、不具合が見つかりました。
更新日:2023年3月21日
岡山市北区で築30年の釉薬瓦の点検依頼です。耐久性の高い釉薬瓦ですが、築30年となると数々の不具合が見つかりました。やはり定期的な点検補修は必要なようです。
屋根上に上がり、目に付いたのが、漆喰の剥離です。瓦工事で使用する漆喰は瓦を固定している台土の保護、瓦と役物の接着の役割があります。棟部、壁取り合い部などには使用されています。こちらは内部の土が露出しています。この状態を放置すると、内部の土が流れ落ち、やがて隅棟が崩れてきます。
平行棟も同様、漆喰が剥離しています。釉薬瓦の寿命は50年程度はあると言われてますが、風雨にさらされる漆喰は10年~20年で、劣化します。内部に使用されている台土も経年により、崩れる事もあります。定期的な点検、漆喰等の補修を行う事で安心できるでしょう。
多くの雨水が集まる谷部ですが、軒樋が変形しています。よく見られる半丸形状の軒樋です。30年前の軒樋は塩ビ製と思われますが、樋の耐用年数も20年程度と言われています。30年となると、耐用年数を超えていると思われます。
こちらは軒樋の勾配不良です。はい樋により,多くの雨水が集まる部位です。重量により変形が見られます。この部分から、雨水があふれている様です。解消方法は樋の架け替えとなります。雨樋は住宅の外壁等を守る重要な役割をもっています。瓦、樋等の不具合、不安等のご相談も是非街の屋根やさん岡山倉敷店にご相談ください。見積は無料でさせていただきます。
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