お客様からのQ&A
棟板金の錆にはペンキを塗っておいたほうがいい?
『街の屋根やさん』に届いたお客様からの疑問やご質問を、ご紹介させていただきます。
横浜市緑区|40代男性のお客様からのご質問
[棟板金交換]
棟板金がものすごく錆てしまっているのですが、そのままにしておくのはまずいですよね?
ペンキなどを塗っておいたほうがいいですか?
街の屋根やさんからの回答
棟板金は屋根と屋根の違う面を繋ぐ部分になります。
棟板金は貫板(心木)という木材に固定されています。屋根材と屋根材の間は防水紙で覆われていますがこの防水紙が切れると家の中に水が浸入し雨漏りの危険性が出てきます。
棟板金は金属で出来ています。最近の棟板金はガルバリウム鋼板製で腐食しづらい材質を使用していますが、以前のものですと普通のトタンを使用しており、錆に弱く、錆びた箇所が腐食すると穴が開いてしまう恐れがあります。
錆が酷くない場合は錆を落とし塗装をすることで延命できます。
錆の進行が酷い場合は交換工事が必要になります。塗装工事で対応可能な場合でもしっかりとした施工が必要です。
先ずは錆をしっかりと落とします。(ケレン作業)専用の鑢で錆を落としていきます。このときの状況で錆が酷いかどうか判断します。
錆を落とした上で錆止めを塗装します。その上から専用塗料でしっかりと塗り上げてきます。
釘の浮きや抜けはそのままにしないでしっかりと固定することも重要です。
素人判断で施工することは危険な箇所ですので相談をして下さい。
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