堺市東区にて内樋の鼻隠しが落下しかけているとの連絡を頂き、現地調査及び応急処置を行いました
更新日：2023年3月31日
軒先の樋が内樋になっていて、その鼻隠しの幕板が垂れ下がっている状態になっています。
このままにしておくと幕板が落下するかもしれないと思い、調査と修理見積のご依頼を頂きました。
徐々に外れてきたのではなく、気付けばこの様な状態になっていたとのことです。幕板は長さと厚みがあり、かなりの重量があるので、ある部分の釘が抜けて重みで一気に垂れ下がってしまったのだと思われます。
施工時の様子はこちら⇩
堺市東区にて幕板が垂れ下がった内樋を軒樋にする改修工事｜足場の設置と鼻隠しの下地新設
堺市東区にて内樋から普通の軒樋への改修工事を行いました｜鼻隠しの幕板取り付けと軒樋新設
施工事例はこちら⇩
堺市東区にて内樋の幕板が垂れ下がっていたので解体し、鼻隠しと軒樋の改修工事を行った施工事例
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外から見ると軒先がすっきりしていて美観が良くなりますね。
デメリットは樋の内部が見えないので、ゴミや落ち葉が溜まっているのかわからない、清掃やメンテナンスをする際に幕板を外さないといけず、手間がかかる点です。
ビスで固定されていれば、ここまでの状態にはなっていなかったかと思われます。
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このままにしておくと幕板が落下するかもしれないので危険な状態です。
分かりやすく言うと、内樋ではなくなり軒樋が外からも見える普通のタイプに改修する工事です。
お客様とご相談のうえ、上記の内容（足場含む）でのお見積りを作成させていただくことになりました。
軒先の工事は屋根の上からだと危険で基本的には足場必要となります。
足場の設置箇所の真下はテラスの屋根があります。
テラスの屋根（ポリカー波板）を仮撤去して、枠の間に足場を通せるようにしなければいけません。
それまでの間、幕板がこの様な状態では危険で、お客様がとても心配されると思いますので応急処置をさせていただきました。手持ちの番線を数本括りつけて落下しないように処置をしています。
あくまで応急処置なので、なるべく早く工事が出来る様最善を尽くします。
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