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稲沢市での漆喰工事の様子 平板瓦の二階建てのお家で、定期点検の際に発見したひび割れた漆喰
更新日:2023年3月19日
今日は稲沢市の顧客様宅にて屋根工事を行いました。
このお客様宅は築15年程のお家になります。
以前も他の工事でお世話になり、1年に一度の定期点検にて屋根の不具合を発見しました。
状態としては直ぐに雨漏れするような状態ではありませんでしたが、雨漏れに繋がる可能性がある為、
早めのお手入れをお勧めしました。
今日はそのお宅の屋根工事についてお伝えしたいと思います。
このお客様のお家の屋根は平板瓦と呼ばれる屋根になります。
切妻型の棟違い(屋根の棟がズラして2本付いている屋根)になります。
棟の下にシルガードという棟の中の木材を守る役目の材料がついています。漆喰の役割りをする上、屋根瓦の土台にもなります。
まず最初に屋根の棟を一度全て外します。
和瓦の漆喰の場合は棟を外さなくても漆喰施工ができますが、
平板瓦の場合はシルガードが棟に覆われている事が多い為、
一度、棟の瓦を外した方が仕上がりもしっかりする為、平板瓦の方はできるだけ棟瓦を外してから施工してもらって下さい。
次に既存のシルガードを全て撤去します。
屋根は見えない箇所になる為中には既存のシルガードを撤去せずに施工する業者もいるみたいですが、
既存のシルガードの上から施工してしまうと剥がれやすくなる為、必ず既存のシルガードは撤去してもらいましょう。
確認の為に施工写真をもらう事をお勧めします。
次に新しいシルガードを入れていきます。
シルガードを入れすぎてしまうと棟瓦を被せたときにはみ出してしまい、はみ出した部分が雨に濡れ、劣化が早くなってしまいます。
ですので棟瓦を被せたときにはみ出ないように施工します。
最後に棟瓦を被せて棟瓦と棟瓦のつなぎ目にシーリングを打ちます。
棟瓦と棟瓦のつなぎ目には隙間ができてしまう為、雨水が入りやすいくなります。
また瓦ズレの恐れもある為、今回はシーリングにて施工しました。
最後に掃除をして完了になります。
最近、台風や異常気象なども増えている為、瓦ズレや、瓦の破損などの被害にあっているお家も多々見られます。
街の屋根やさんでは無料点検なども行っておりますので、台風後などお家の事で気になることがありましたら是非、
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