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名古屋市南区にてスレート屋根のお手入れ方法についてのご相談
更新日:2022年7月18日
南区にお住まいのお客様から「スレート屋根をカバー工事した方が良いかを相談したい」という連絡がありました。
一度、塗装をされているようですが、塗膜が剥がれてきているので、実家がカバー工事をしていたので同じようにした方が良いかを聞きたいという内容でした。
3階建の建物で陸屋根だったところに、一部を増築して屋根を後から付けた建物でした。
早速、お伺いして屋根を見ていきます。
もともと陸屋根に屋根を付け足していますので、ベランダから脚立をかけて簡単にのぼれます。
形状は切妻ではなく、片流れが2面にある感じの屋根になります。
明かりを取るために壁を作り、窓を設けていました。
こちら側は、元の陸屋根部分がありますので、安心感が全然違います。
では、屋根を見ていきましょう。
全体的に塗膜の劣化が激しい状態です。
それと、スレート屋根を塗装する際は、重ねの部分の縁切りが大前提になりますが、縁切りはされていないようです。
そのことが影響しているせいか、スレートが反ってしまい浮いたように見えます。
こちらは塗膜が剥がれてきているところです。
触ってみると分かるのですが、小さく剥がれている周辺も実際には塗膜が乗っかっているだけの状態です。
こういった感じのところが無数にあります。
もともとスレートに対しての塗装は状態にもよりますが、あまり長くは持ちません。
塗膜が剥がれるのもそうですが、スレート表面の砂が剥がれてしまい素地ごと剥がれてしまうケースがあります。
軒先も同じように塗膜が剥がれ、樋の中に剥がれた塗膜が落ちています。
軒先の方が湿気が溜まりやすいので、傷みも他の部分に比べると、症状が進んでいます。
最後に気になったのが、水上の役物のところですが、板金が付いていませんでした。
中の木材が見えていて、腐食しかかっていました。
これは明らかに施工不良になります。
屋根ですので、お客様が気が付く事は無いと思います。このままでは、雨水が入り込んでしまい下地の板が腐食してしまいます。
今回の様に、実際に屋根にのぼってみないと気が付かない部分もありますので、定期的な点検をお勧めいたします。
その際のご用命は、街の屋根屋さん 名古屋南店まで
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