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堺市中区で天窓からの雨漏り調査|天窓周りのゴムパッキン劣化が原因!コーキング補修で雨漏りをブロック
更新日:2023年3月15日
堺市中区にて2階屋根の天窓から室内に雨漏りして困っているとの連絡があり調査に伺いました。
まず初めに室内からの雨漏り状況を確認しました。
天窓下の天井クロスの立上り角部に雨漏りしていた跡があり、お客様がクロスの上からテープを貼っておられました。
室内からの状況を踏まえて次は屋根にのぼって調査していきます。
天窓サッシと屋根材との取合い部分はきっちりと納められており、雨漏りの原因となりそうな目立った損傷は見受けられませんでした。
次に天窓サッシ本体とガラス廻りを確認すると、写真の様にガラスのコーナー部分のガラス取付け
固定用のビート(ゴムパッキン)が経年劣化により収縮変形して硬化し、ガラスの角に大きな
隙間が出来ていました。
この写真は天窓サッシの水下部分です。
丸印部分に錆の様な汚れの様な雨水と混ざり合って垂れてきた跡がくっきりとありました。
おそらく上部から内部に雨水が回り、内部のアルミ・樹脂・ゴム・金属等と反応した汚れ水が垂れだした跡と思われます。
この様な状況から今回の雨漏り原因は、このガラス廻りからの雨水の浸入により起こったものと考えられます。
今回はこの部分に絞って、天窓ガラス廻りのコーキングを改善していきたいと思います
まず初めに既存のビートを撤去していきます。
次に新しくコーキングを施す部分の汚れや水分をハケや布等で綺麗に除去していきます。汚れや水分が付いたままコーキングを打つと、付着・密着が悪く剥離等の原因にもなります。
次にコーキングを打つ部分をマスキングテープにて養生を行っていきます。養生をきっちり行う事で仕上がりも綺麗になります。
次に養生に沿ってコーキングを打設していきます。今回はガラス廻り等に適しているシリコンのコーキングを採用しました。
コーキングガンにて打設したコーキングをヘラにて綺麗に押えて行きます。この押えの作業も、ただ上辺をなぞるだけで良い訳ではありません。
きっちりと充填していく事を意識して押える事によって隙間なく綺麗に仕上がります。
簡単な様に見えて結構難しいんですよ!
最後に養生のマスキングテープをめくって完成です。おそらくこれで今までの様な雨漏りは止まると思いますので安心してください。
雨漏りは、原因を見付けて適切な処置をすることが大事になってきます。
屋根・雨漏り等でお困りの方がおられましたら街の屋根やさん堺店にお気軽にご相談ください♪
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