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稲沢市で、雨樋交換工事 経年劣化や雪などで破損してしまった雨樋の調査と交換工事
更新日：2023年3月9日
稲沢市にて雨樋の新設工事をしました。
雨樋は、屋根の雨が飛散しないように集めて、地面まで降ろす物になり、
雨樋が機能しないと、思わぬ所で雨水が落ちてきてしまったり、
常に水が流れ続ける滝のような状態になってしまいます。
雨樋は様々な理由で破損してしまうので、壊れてしまった時は早めの交換が必要になってきます。
このお宅は築約100年経っており、雨樋に歪みや雨樋を受ける金具ごと雨樋が破損しているのがみられます。
雨樋は年数の経過によって、素材が弱ってしまい、歪みやすくなってしまう事もあります。
また、大雪などが降ると、塊になった雪が雨樋にぶつかって歪めてしまう事もあります。
様々な理由で破損し、無くなってしまったと思われますので、雨樋の交換工事をさせていただくことになりました。
今回、金具から雨樋まで施工をさせていただきます。
はじめに既存雨樋を外していき、新しい金具をつけていきます。今回、使わせて頂く軒金具は横打ち金具という、垂木にビスなどで止めていく金具を使用します。金具をつける際、下地の垂木の劣化具合を確認し、もし金具がつけることができない程、劣化している場合は、垂木を補強して金具をつけていきます。
金具を設置する際、落とし口に綺麗に流れるようにしっかりと勾配をつけていきます。今回施工させて頂くお宅は築約100年も経っており、屋根、建物が傾いているので、なかなか勾配がとりにくいため、垂木の両サイドの高い位置、低い位置に金具をつけ、水糸を張り、水平器で勾配がしっかりとれているかを確認をしていきます。
金具をつけ終わったら、新しい雨樋を乗せて作業終了です。
今回使わせて頂いた軒樋は、Panasonicのアイアン丸105です。
アイアン丸105は
屋根を優しく飾る、やわらかな曲線の美しさ、強度、耐久性にも優れている雨樋です！
今回は経年劣化による、不具合でしたが、自然災害での風や雪などで軒樋に歪みなど破損を及ぼす事もあります。
自然災害で破損した場合、火災保険が適用されれば、実費負担を抑えられる事もあります。
街の屋根やさんでは火災保険のお手伝いなどもしています。
お家の事で何かお悩みの方は気軽に0120-966-902までお電話ください。
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