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熊本市東区で台風被害を受けた瓦屋根の一部葺き直し工事|火災保険を使って修理しました
更新日:2023年3月9日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市東区で台風被害を受けた瓦屋根の一部葺き直し工事を行った様子をご紹介します。
台風による住宅被害であった為、お客様がご加入されている
火災保険(風災特約)で工事費用が補償されました。
お住まいが自然災害の被害に遭った場合、火災保険が適用される場合があります。
当店では保険会社に提出する工事
見積り書や
被害箇所のお写真もお客様に無料でお渡ししておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。
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メールでのお問合せはこちら(24時間受付)▶
【最新版】火災保険が適用される屋根工事
今回は熊本市東区で台風被害を受けた瓦屋根の一部葺き直し工事を行いました。
台風で下屋の袖瓦が破損し、下地も傷んでいた為、被害を受けた箇所の瓦を仮撤去し、下地と防水紙を補強した上で瓦を戻す「葺き直し」を行いました。
瓦の下にある防水紙もボロボロに破れており、下地の野地板にも穴が開いていました。この状態の下地に瓦をキレイに並べても、すぐに雨漏りや瓦のズレが起きてしまう為、下地の補強・防水紙を張っていきます。
穴が開いていた野地板を撤去し、板を貼り合わせて補強しました。野地板は普段見る事はありませんが、
屋根において非常に重要な部分です。
屋根材を剥がした時にしか見えない場所ですので、葺き直しや葺き替え工事を行う際にメンテナンスしておく事をおススメします。
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野地板は屋根材と防水紙の下の超重要部分、張り替えと増し張りでより強くこの上に防水紙を張っていきます。
補強した野地板の上に防水紙も張っていきます。既存の防水紙は経年劣化でボロボロに穴が開いていた為、
いつ雨漏りし始めてもおかしくない状態でした。
屋根防水において最も重要な層になりますので、防水紙はできるだけ高性能・耐久性の高い物を使用する事をおススメします。
今回使用したのは「改質アスファルトルーフィング」
で、タッカーの穴も塞ぐほどの弾力があり、耐久性の高い防水紙です。
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防水紙の重要性
始めに仮撤去した瓦を元の位置に戻し、割れていた瓦は新しい瓦に差し替えました。
軒先瓦や袖瓦などの端の瓦はビスで固定します。瓦は
軒先から順番に葺いていき、こちらが全体の基準となる為、
ズレのないようにしっかり固定しておきます。
台風被害を受けた瓦屋根の一部葺き直し工事が完了しました!割れた瓦以外は既存の瓦を使用している為、見た目に劇的な変化はありません。
しかし、穴の開いていた防水紙や野地板も補修している為、屋根の防水性や耐久性が復活しています。
瓦葺き直し工事は、葺き替え工事に比べると材料費も節約できるメリットもありますよ♪
▶これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替える屋根葺き直し
屋根は見える所も大切ですが、普段
見えない内側
の部分のメンテナンスも非常に大切です。
知らない間に劣化が進行している事もある為、まずは状態を知っていただく事から始めましょう。
街の屋根やさん熊本店では、無料の屋根点検を行っておりますので、ぜひお気軽にご利用くださいね(^^)
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街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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