こんにちは！街の屋根屋さん東濃店です。
年明けから日が経ってしまいましたが、今年も宜しくお願い致します。


先日、多治見市にて経年劣化している雨樋を取替させていただいたのでその様子をご紹介致します。

施工前

施工前の雨樋の様子です。
雨樋の中は枯葉等が長い期間留まっていたようでヘドロ状になっていました。

雨樋は風によって様々なものが飛んできたり、鳥が色々なものを運んできたり巣を作ってしまったり、知らない間に詰まってしまっている可能性があります。
定期的に清掃をするのが良いのですが高所なので危険が伴います。
あまり無理はせずプロに依頼することをおすすめします。

先日ニュースで雪かき後に屋根から誤って滑り落ちてしまう死亡事故があったことを聞きました。
積雪量の多いところではご自身でやらないと仕方ないのだとは思いますが、できる限り高所作業など危険が伴うことはプロにお任せいただきたいです。

取替中の様子

既設の雨樋を撤去後、雨樋の取付金具を設置している写真です。
水糸を張り、勾配がつくように設置していきます。
ここで設置位置を誤ると勾配が悪くなり、雨水が流れなくなってしまいます。
正しく雨樋を機能させるため正確に設置していきます。

今回の現場はかなり高所でしたので高所作業車を用いて作業しています。

施工完了

新しい角樋や集水器、縦樋を取付て施工完了です。

雨樋が詰まりや破損などで正しく機能しないと屋根の鼻隠し（雨樋と接地する部位）や外壁に悪影響を及ぼし、劣化や雨漏りに繋がります。
また、破損個所をそのままにしておくと落下などにより通行人に怪我をさせてしまったり、お隣のお家を傷つけてしまうかもしれません。
屋根や外壁だけでなく、雨樋もメンテナンスが必要だということを覚えていてください。
街の屋根屋さん東濃店は点検・見積りが無料ですのでお気軽にお問い合わせください。


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