茂原市押日で棟板金が浮いてしまいお困りになっている
更新日:2023年03月04日
棟板金の破損でお困りになっている

茂原市押日でにお住まいのお客様は屋根の板金が折れ曲がってしまったので、一度調査をしてもらい色々と見てもらいたいとの事で私達、街の屋根やさんにお問い合わせを頂きました。
まずは現地にお伺いをしてどのように破損して被害が出ているかを調査するためにお客さまと日時を合わせお伺いいたします。
現地調査にて被害確認

棟板金が強風で浮いてしまって破損してしまいましたお客様もこれ以上破損が拡大しない様にワイヤーにて固定をして頂いたようですが、屋根に固定をしていないのでいつ又強風に煽られるか解らない事から、早急にメンテナンス工事をしないといけない状況です。
新築時から棟板金は交換していない様子で飛散していない棟板金の固定釘が抜け落ちていたり、釘の浮きが確認できる事から、貫下地野劣化が考えられます、棟板金は屋根に固定している訳ではなく貫下地と言う木材に固定しており15㎜程の小口から小さな釘で固定しております、釘なので屋根の揺れや振動で釘が緩んできたり、貫下地が木材の場合劣化により木材が腐り釘が効かなくなる場合があります、固定出来なくなった板金部分が飛散してしまうケースが一番多い被害になります。
原因は貫下地の劣化

お客様のご自宅は平屋の建物でしたので、比較的お客様が破損している事に築くことが出来ましたが、分譲地や2階屋根などは地上から屋根の状況が確認しづらい事から、いつの間にか棟板金が飛散しており雨漏りが生じて気が付くなどのケースもありますので、強風や自然災害後などには点検をして置くことが重要になります。
ほとんどと言っていい程新築時は木材の貫下地を使用しており、10年以上放置しがちで貫下地の劣化に気付いていない方が多く、実際貫下地の存在も解らない方が多くいます、現在では木部の劣化が原因で飛散することが多いことから、貫下地に樹脂製の木材を使用して板金もビス固定となっておりますので飛散することが少なくなりますので、少しでも不安がある方は自然災害が起こる前に交換する事をお勧めいたします。
現在、私達、街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスの対応として点検結果のご報告や御見積書は、お電話と郵送/メールで対応させていただいております。
記事内に記載されている金額は2023年03月04日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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