紀の川市でアスベストを含むスレートを撤去し、野地板を張りました
更新日：2023年2月21日
築
破砕や極端な劣化が無い限りアスベストが飛散する事はありませんが、
アスベストが含まれていない屋根材に比べて、
費用の事を考えて、既存の屋根材を撤去せずに新しい屋根材で覆う
「カバー工法
≪関連記事
✱アスベスト含有屋根材の見分け方と最適な解決方法
✱
✱屋根葺き替えと屋根カバー工法 どちらを選ぶのが正解？
棟板金(むねばんきん)と呼ばれる板金が設置されています。
棟板金はスレートを固定する役割もありますので、
棟板金を撤去しないと、スレートをめくることができません。
棟板金の下には棟板金を固定する為の貫板(ぬきいた)もありますので、
棟板金を撤去した後、貫板も撤去します。
≪関連記事≫
✱
くぎ抜きと金槌を使って釘を抜いてから、スレートを剥がします。
丁寧に釘を抜きながらめくっていますので、アスベストが飛散することはありません★
スレートをめくると、防水の為に屋根の下地(野地板
≪関連記事
✱
防水紙の上から新しい野地板を張るには、垂木(たるき)
なので、
垂木を固定している釘が見つけたら印をつけます。
※垂木とは屋根を支えるための部材で、野地板を止めつける為の役割があります。
なので、
垂木を固定している釘が見つけたら印をつけます。
※垂木とは屋根を支えるための部材で、野地板を止めつける為の役割があります。
構造用合板とは、
建築構造用の強度証明をする事ができる合板の事を言います。
構造用合板を屋根の形状に合わせて加工し、仮止めして張ります。
≪関連記事
✱屋根の内部の構造ってどうなっているの？
✱野地板は屋根材と防水紙の下の超重要部分、張り替えと増し張りでより強く
先ほど垂木の場所を特定し、印をつけていたので、
その場所に向けて墨壺の糸を伸ばして
墨壺で線をつけた場所に釘を打ち付けると、
垂木に釘が止まるので、野地板をしっかりと固定
下屋は外壁から差し出た屋根のことで、
外壁と屋根の取合いから雨水が侵入しないよう
壁際水切りがあるとスレートをめくることができないので、
壁際水切りの縁をカットして水切りを浮かせてからスレートをめくります。
≪関連記事
✱
✱
下屋も防水紙の上から構造用合板を使って野地板を施工しました。
壁際水切りで隠れる部分まできちんと野地板を張ります。
構造用合板で野地板を施工した後は、防水紙よりも防水性能が高いルーフィングを張っていきます！
その様子は次回の現場ブログでご紹介します(*^^*)
次回の現場ブログ➡
壁際水切りで隠れる部分まできちんと野地板を張ります。
構造用合板で野地板を施工した後は、防水紙よりも防水性能が高いルーフィングを張っていきます！
その様子は次回の現場ブログでご紹介します(*^^*)
次回の現場ブログ➡
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
