アスファルトシングル屋根材の施工

今回は前回に続いて新築住宅の屋根・外壁・断熱施工の現場を引き続きレポートいたします。

広島市南区の新築住宅の現場からお送りいたします。

外壁施工に使用しているのは16mmの窯業系サイディングで木目の綺麗なナチュラル感あふれる外装にしています。

屋根はアスファルトシングルという、どのような屋根形状でも対応可能で施工が柔軟にこなせる屋根材を使用。



今回はその注文新築住宅の施工を紹介したいと思います。

前回の新築住宅外壁施工の模様をレポートしたブログをご覧になりたい方はこちらからどうぞ！

広島市南区の注文住宅新築一戸建て住宅の現場からレポートいたします。

画像の板が見えているのが、いわゆる野地板という屋根の下地材です。

野地板は屋根材を支える重要な役割があり、常に力強く家を守っています。

その上に貼ってあるのが、ルーフィングといわれている防水シートです。

野地板に水が浸入しないように水をガードしています。

この防水シートの上からアスファルトシングル屋根材を葺いていく作業に移っていきます。

丁度屋根の谷部分になっているところがありますが、雨水が集まってくる場所でもあります。

大雨やゲリラ豪雨の際などはこの谷部分にあふれるほどの雨水が集中します。

この画像を見ると分かるようにグレーの屋根材にかなり引っ掛けていますよね。

このぐらい重ねることで雨水の浸入を防いでいるのです。

反対側の防水シートの部分もこれから屋根材を葺いていきます。

この画像が仕上がった状態です。

谷になっている部分はしっかりと屋根材と重ねて谷板金が施工されています。

また、谷とは反対に棟部分の仕上がりも画像のように綺麗に被さっています。

このアスファルトシングルのメリットである柔軟性はこの棟部分を見ていただければ分かります。

通常スレート屋根の場合は棟は板金を施工するのですがアスファルトシングルは棟部分も同じ屋根材で施工できるのです。

このように柔軟性の高いアスファルトシングル屋根材に興味のある方はご相談ください。

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