仮設足場設置

今回は、広島市佐伯区の3階建てマンションの現場からお届けいたします。

前回、無料点検と調査をさせていただいた結果です。

スレート屋根は塗膜の劣化で早急に塗装工事が必要でした。

このまま放置すると必ず雨漏りが発生して構造の材木をも腐食させてしまう原因になります。

まだ、張り替えずに何とかあと10年間は長持ちするようにしなければなりません。

あとは、外壁の塗膜の劣化と美観を損なうようなサビの跡が目立っていたので外壁塗装は必須です。

最後に鉄製の錆びた手すりをアルミ製の軽くて錆びない材質の手すりに交換します。

各場所の工事に入る前に仮設足場を設置していきます。

本日はその足場設置についてのレポートです。

前回のマンションの無料点検の模様をレポートしたブログをご覧になりたい方はこちらからどうぞ！

さていよいよマンションのリフォーム工事が本日から始まります。

まず初日に何をするのかというと、足場の設置です。

今回は3階建てのマンションなので、高さも戸建て住宅より高いため

マンションに見合った足場を組んでいかなければなりません。

縦横のサイズが長いため慎重にしっかりした足場を設置していきます。

手際良く順に足場の職人さんは、危険をかえりみず作業を淡々とこなしていきます。

この程度のマンションであれば半日程度で設置することができます。

足場は、工事に携わる塗装職人や手すりの交換をする職人、現場を監督する工事担当や営業担当などいろいろな関係者が使用します。

ミスの無いように設置しなければなりません。

単管を組み上げて、歩く足場を掛けていく作業を次々とこなしていきます。

最後に外壁を高圧洗浄機で洗浄するときの水や汚れや塗装時の塗料が飛び散らないように、ブルーのネットをかけておきます。

風が強い日はあおられることもあるので注意が必要です。

このように足場が完成し明日から本格的に作業へと移っていきます。

マンションのメンテナンスをお考えの方やそのメンテナンス方法が分かりにくい方は一度ご相談ください。

マンションのリフォームもこちらからお受けいたします！