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京都市山科区 2023年1月24日から25日にかけて降った雪による屋根、雨といの被害調査
更新日:2023年2月8日
1月24日に京都市内は今年一番雪が降り、大変な強い風が吹き、屋根や雨とい、波板などに大変な被害が各地で発生しました。
建物は木造二階建ての建築年数が推定40年以上のアパートの雪と強風による被害調査を行いました。 雪害、風災による火災保険請求をするのですが、破損部全てが請求して認められることはありません、経年による劣化とみなされる場所、雪、風以外の原因で破損した場所などは今回のケースでは認められないのできちんと現地を調査して見極めて提案する必要があります。
では見ていきましょう、雨といが外れて宙ぶらりんになってしまっています、おそらく強雨で外れてしまったと考えられますのでこの箇所は火災保険請求対象です。
ポリカ波板がひどく歪んでいます、歪み方を見てみると上から大変な重量がかかり歪んだような状態なのがわかります、原因は雪が大きい塊でポリカ波板に落下して破損した可能性が非常に高そうなのでここも火災保険請求箇所となります。
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瓦が割れて大きくずれているのが確認できます、雪の重みで瓦が数枚割れることはあまり考えられないので、もしかすると何かが飛んできて瓦を破損させてのかもしれません、飛来物による破損の場合は火災保険の適用となる可能性があります。
2けらば側(屋根の端)の袖瓦がかなりズレて蛇行しています、考えられるのは非常に強い風で煽られた可能性が高いので火災保険の請求対象です。
3雨といが外側に向かって開いて歪んでしまっています、これは雪が積もり重みで歪んでしまっています。
この画像の2箇所の不具合箇所ですが下記の判断により請求を見送りました。
1壁際部分の のし瓦欠損・しっくいの剥がれ この2箇所は破損原因は24日、25日以前の可能性が高いために請求箇所からは外す判断をしました。
雨といの歪みは雪の重みという判断で請求箇所としました。
火災保険請求のポイントは適用箇所をきちんと見分けることが必要となり、適応箇所意外もまとめて請求すると全て認められないケースもありますので、きちんと見分けられる業者に依頼するのがポイントです。
この記事を書いた加盟店
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