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枚方市雨漏りをしている箱樋の改修工事をしました。
更新日:2023年2月2日
1階建ての家に隣接して2階建ての家がありその接合部に写真のステンレス製の板金がありました。
横の長さが約7mありましたがこのステンレスの板金は半分ぐらいのところで継いでいました。継ぎ目にはコーキングを塗っての仕舞でしたのでそこから雨水が侵入していました。
この真下の部屋に電気のスイッチがあり、スイッチの横から雨水が出てきてたので漏電でもしていたらと思うと恐ろしかったです。
現場調査日は雨が降っていましたが、この雨漏り箇所に防水テープを貼り応急処置をして帰りました。
その屋根の半対面です。
こちらもたまに雨漏りがしているとのことでしたので点検しました。
雨漏りを防ごうと至る所にコーキングで処置が行われていました。瓦の塗ってはいけない部分にまでコーキングを塗っていましたので一度侵入した水の逃げ道がありませんでした。
箱樋工事をするにあたり軒先の瓦が被ってきていますので、一度瓦をめくらないといけませんでした。
新たにガルバリウム鋼板を加工して設置しました。
以前は2枚の板金を途中で継いでいましたがそこのジョイントから漏水していたため、今回は7mくらいありましたが1本に変更しました。
3人がかりで途中で板金が曲がらないように運ぶのには一苦労でした。
板金の施工が終わり瓦をもとの位置に復旧して1つ目の雨漏り箇所は完了です。
次の雨漏り箇所です。
瓦がずらないためにコーキングで固定していましたが、雨水の抜け道までも塞ぐような施工であったためにそこらじゅうで水で濡れている箇所がありました。
濃い色の屋根土は雨水を含んだ証拠です。
新しい瓦を使って以前のように右手の棟瓦も、谷板金の手前で納めて雨水がすべて干渉しないように流れるよう工夫し施工しました。街の屋根やさん大阪門真店では、色々な雨漏りに対して全員で最善の方法を協議し合いお客様に満足していただけるように日々頑張っております。お気軽にお声をかけてくださると光栄です。ありがとうございました。
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