熊本市中央区｜強風で屋根の棟板金が落下して現地調査！工事は交換か補修どちらがいい？
更新日：2023年2月27日
お客様宅はセメント瓦とスレートの部分があり、今回はスレート屋根から棟板金が落下したようです。
棟板金が交換工事か補修工事になるかは、棟板金の状態によって異なる為、現地調査で確認してお客様にご提案を行います。
落下した棟板金を見ると、錆びがかなり進行しています。
棟板金は外れてしまっても、
しかし、ここまで錆びが進行していると、再利用ではなく交換した方がよさそうです。
棟板金は錆びに強いガルバリウム鋼板が使われている事が多いのですが、やはり長年
定期的に塗装工事をする事で、板金の表面が塗膜で保護され、錆びが起きにくくなる為、屋根塗装工事のタイミングで一緒に棟板金も塗装する事が多いです。
▶屋根塗装工事についてはこちら
棟板金は外れてしまっても、
しかし、ここまで錆びが進行していると、再利用ではなく交換した方がよさそうです。
棟板金は錆びに強いガルバリウム鋼板が使われている事が多いのですが、やはり長年
定期的に塗装工事をする事で、板金の表面が塗膜で保護され、錆びが起きにくくなる為、屋根塗装工事のタイミングで一緒に棟板金も塗装する事が多いです。
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屋根に残った棟板金も状態
築３９年ですが、お客様にお伺いすると「
▶季節別・築年数別知っておくべき住まいのメンテナンスサイクル完全版
築３９年ですが、お客様にお伺いすると「
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軽微な錆びであれば錆び落としを行った上、錆止め塗装でも対応できますが、ここまで錆びが進行していると錆び落としもできず、棟板金の再利用はできません。
棟板金の下地材である「貫板
今回の貫板も変色や木の痩せがあり、経年劣化の症状が見られます。
今回の貫板も変色や木の痩せがあり、経年劣化の症状が見られます。
こんな状態ではもちろん釘は抜けてしまい、棟板金が落下してしまっても仕方ありません。
棟板金だけ新しく交換しても、劣化した貫板のままではしっかり固定ができない為、貫板も一緒に交換する必要があります。
熊本市中央区で落下した棟板金の
棟板金全体が錆びており、下地の貫板にも腐食・劣化が見られる為、補修工事だけでは再び落下する可能性が高いと考えられます。
その為、お客様にも屋根の
どちらも新しく交換する事で、強風にも負けない強い棟板金に生まれ変わりますよ♪
▶棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決！
棟板金全体が錆びており、下地の貫板にも腐食・劣化が見られる為、補修工事だけでは再び落下する可能性が高いと考えられます。
その為、お客様にも屋根の
どちらも新しく交換する事で、強風にも負けない強い棟板金に生まれ変わりますよ♪
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