ホーム > 豊中市|耐震・耐風抜群『防災棟』への積み替え工事の施工事例
豊中市|耐震・耐風抜群『防災棟』への積み替え工事の施工事例
【工事のきっかけ】
台風により棟が崩れてしまい、雨漏り発生したとの事で急行しました。調査を行ったけ結果、棟の崩れ方からして補修工事では雨漏りが止まらない事が分かり、棟を一度全部撤去して、新しい棟を積む『棟積み替え工事』を行いました。
基本情報
- 施工内容:棟瓦取り直し 棟積み替え工事
- 施工期間:4日
- 築年数:25年
- 使用材料:防災棟 釉薬瓦(和形・淡路瓦) なんばん詰め
まずは既存の棟瓦の解体を行います。棟に施工されている大回しの銅線を外し、冠瓦を取り外していきます。冠瓦を外し終えたら、詰めてあった棟土は除去していきます。冠瓦、のし瓦、葺き土は撤去後、廃材処理します。
既存瓦を撤去したら防災金具(棟補強金具)を取り付けます。
棟土の除去が終わったら、棟芯に合わせて金具を施工していきます。
水糸を張って棟芯を確実に出して600ピッチで取り付けます。
おいあて瓦(半端瓦)は、瓦に沿って台土に雨水浸入を防ぐため、写真のように施工します。
に切られた瓦(勝手瓦)は釘や緊結線で下に固定させます。
垂木を留めつけます
次に防災棟の瓦を留めるための棟芯木(受け木)を据付ます。
横からビスで木材と防災金具を留めていきます。
棟芯木(受け木)の取り付けはステンレス製のビスで留めていきます。
なんばんを敷き詰めます。
次に棟の下地に『なんばん』を詰めていきます。
昔は葺き土を使用していましたが、真ん中に寸5の木材が見えますが、
今では土の代わりにこの漆喰なんばんを使用します。
雨、地震にも強くはがれ落ちたりしません。両サイドにギッシリなんばんが詰められています。
なんばんを敷き詰めたら棟部の瓦を施工していきます。
冠瓦を上からビス打ちします。
漆喰南蛮を敷き詰めたら、次に冠瓦を積んでいきます
先程の屋根芯に棟瓦全てを固定しながら施工していていきます。
冠瓦1枚に対してパッキン付きステンレスビス1本で補強木材に固定していきます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
〒564-0063
大阪府吹田市江坂町1-23-19 米澤ビル第5江坂4F
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0822
大阪府岸和田市額原町1096
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyanesbk.com
島本板金工業
〒544-0003
大阪府大阪市生野区小路東3丁目6−11
電話 0120-989-742
E-Mail info@jacof.co.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。