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本庄市でスレート屋根の修繕にガルバリウム鋼板でカバー工法を施工
本庄市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
お施主様より、6月に降った雹被害について無料調査をご依頼いただきました。調査の結果、スレート屋根に無数のひび割れが生じており、差し替え交換や塗装ではなく、ガルバリウム鋼板を用いたカバー工法をご提案し、施工させていただきました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
本庄市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。
今回の工事は、スレート屋根のガルバリウム鋼板によるカバー工法です。
実は、スレート屋根修繕のご依頼の発端は、6月に降った雹でした(//∇//)
雹の粒があまりにも大きく、厚みが5mm程度の化粧スレートに無数のひび割れが生じていたんです。このため、カバー工法による修繕が最善と判断しご提案しました。
それでは、工事の様子をゆっくりご覧くださいね^^
お施主様に雹被害のご相談をいただき、無料調査にお伺いしました。
無料調査の結果、スレート屋根に無数のひび割れを認めました。ちなみに、この写真で斑点のように見えるのは、雹の打痕なんです。雹も大きくなると怖いものです><
修繕方法に割れた化粧スレートの差し替えと塗装がありますが、ひび割れの数が多いことから、ガルバリウム鋼板によるカバー工法による修繕がベストと判断しました。
ここで、スレート屋根のメンテナンスについて、少しだけ解説しますね。
スレート屋根に用いる化粧スレートは、セメントや繊維などを混ぜ合わせて厚さ5mm程度の薄い板を作り、塗料で塗装したものです。
また、スレート屋根は紫外線や風雨により劣化するため、定期的なメンテナンスをしてあげなければなりません。
スレート屋根の塗装修繕は、塗料が剥がれてきた化粧スレートの美観と放水性能を回復させる工事です。
ただし、化粧スレートのひび割れなどの物理的な劣化を直すことはできません。
棟板金は、屋根のてっぺんの棟を覆っている金属製の板です。
経年により、棟板金の劣化や浮きが生じ、つなぎ目の防水性能も低下するため、棟板金交換などの修繕を行います(╹◡╹)
スレート屋根が耐用年数を迎えると、葺き替えかカバー工法のいずれかを実施します。
葺き替えは、古い化粧スレートを撤去して新しい屋根材を葺く方法です。一方、カバー工法は、古い化粧スレートを残したまま、上からガルバリウム鋼板などの金属製の屋根材で覆います。
カバー工法の方が、廃材の量が少なくなる分、葺き替えより工事費用が安くなり、かつ工期が短くなるメリットがあるんですよ〜
詳しくは、こちらの記事もご覧くださいね^^
それでは、ガルバリウム鋼板を用いたカバー工法を見ていきましょう。
新しい屋根材を設置するために、まず既存のスレート屋根にある、棟板金や雪止めなどの突起物を取り外します。
もちろん、アンテナも一度取り外しますよ〜
そして、防水紙(ルーフィング)を屋根の下側から敷いて、屋根をすっぽり覆います。
防水紙を敷く時は、屋根の上側が上になるように被せる、および決められた重ね代を設けるなどルールを守りながら設置していきます。
街の屋根やさん坂戸店の職人さんは、このように施工後に見えなくなる部分も、手を抜くことなくしっかり作業しています٩( ‘ω’ )و
こちらは、新しい屋根材を運搬してきたところです。今回は、アイジー工業さんのスーパーガルテクトを採用しました。
スーパーガルテクトは、様々なガルバリウム鋼板製品の中でも、金属屋根なのに錆びにくく、遮熱性が非常に高いと評価されている優れものなんです( ^ω^ )
ガルバリウム鋼板も、屋根の下から設置していきます。今回は、お施主様が雪止めをご要望されたため、途中で設置しました。
雪が降り積もる地域にお住まいの方は、落雪によるトラブルを回避するために雪止めを設置しましょう。
スーパーガルテクトを葺き終えると、このような感じになります。このあと、棟板金の設置と天窓の雨仕舞いを行います。
最後の仕上げとして、棟板金の設置と天窓の雨仕舞いを行います。
棟板金の土台となる貫板(ぬきいた)を設置したところです。
以前は、貫板に木材が使用されていましたが、現在は腐食することのないプラスチック製が用いられているんですよ〜
棟板金のつなぎ目の裏側には、たっぷりとコーキングを塗って防水処置を施します。この防水処置が不十分だと、つなぎ目から雨水が入り放題に・・・
先ほども少しお話ししましたが、このコーキングが経年で劣化すると防水性能が低下するので、定期的に棟板金のメンテナンスをしてあげましょう^^
おしまいに、屋根の頂点のつなぎ目を、外側からコーキングすると作業完了です。
このままだと天窓の周囲から雨水が入り放題なので、雨が入ってこないようにします。この雨が入らないようにすることを「雨仕舞い」といいます^^
天窓の周囲に水切り板金を設置して、つなぎ目をコーキングすると雨仕舞い完了です♪
屋根に設置している天窓は、雨漏りに対するウイークポイントなんです。
水切り板金やコーキング、あるいは窓枠のゴムパッキンの劣化にも注意しましょう。
仕上がり状態を確認して、仮設足場を撤去すると全ての作業が完了です。
これで、雹でひび割れた化粧スレートだけでなく、経年による劣化に対する不安もなくなり、大切なお住まいで快適にお過ごしいただけます(๑>◡<๑)
今回は、スレート屋根のガルバリウム鋼板によるカバー工法をお届けしました。
降雹による被害が広範囲に及んでいたため、ガルバリウム鋼板によるカバー工法を採用しましたが、スレート屋根の経年や傷みの程度、および今後のライフプランなどを踏まえた上で、最適なスレート屋根のメンテナンス方法をご提案しています。
街の屋根やさん坂戸店では、こちらのフォームから随時ご相談を承っています。「そもそも、屋根のメンテナンス方法が分からない」など、素朴なご質問でも大丈夫です。お気軽にお声がけくださいね♪( ´θ`)ノ
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