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人気の屋根材「ガルバリウム鋼板」をご紹介!軽くて長持ちの高耐久屋根!
更新日:2025年10月24日
こんにちは!
静岡県沼津市で屋根・外壁リフォームを行っております、街の屋根やさん沼津店です。
最近は「屋根の塗り替え時期がきた」「雨漏りが心配になってきた」など、屋根リフォームのご相談を多くいただいております。
その中でも人気が高いのが、ガルバリウム鋼板(こうはん) という屋根材です。
今回は、「名前は聞いたことがあるけど、どんな素材なの?」という方のために、
ガルバリウム鋼板の特徴やメンテナンスの注意点を、できるだけわかりやすくご紹介いたします。
「ガルバリウム鋼板」というのは、簡単に言うと 錆びにくくて軽い金属屋根材 のことです。
正式には「アルミ亜鉛メッキ鋼板」と呼ばれており、
アルミニウム55%・亜鉛43.4%・シリコン1.6% の割合で作られています。
この配合により、
・アルミの「耐食性(錆びにくさ)」と「耐熱性」
・亜鉛の「犠牲防食(自らが錆びて鋼板を守る)」
といった性質が合わさり、通常の鋼板よりも圧倒的に長持ちする 屋根材となっています。
つまり、「軽くて・錆びにくく・劣化しにくい」優れた金属屋根ということですね!
代表的な製品としては、ニチハの 「横暖ルーフ」 などがあります。
軽量で施工性が高く、既存の屋根材(特にカラーベスト)に 重ね葺き(カバー工法) できる点が人気の理由です。
「今の屋根を全部撤去せずにリフォームできる」ため、工期も短く、廃材処分のコストも抑えられるのが大きなメリットですね。
最近「ガルバリウム鋼板は高耐久だからメンテナンス不要」と言われることがありますが、これは 誤解 です。
確かにスレート(カラーベスト)やトタン屋根に比べるとメンテナンスの頻度は少なくて済みます。
しかし、環境や立地、使用されている製品グレードによっては、おおよそ15年ほどで再塗装などのメンテナンスが必要 です。
なぜかというと、どんな屋根材でも長年雨や紫外線にさらされることで、表面のメッキ層や塗膜が少しずつ劣化してしまうからです。
このメッキが失われると、そこから錆が発生し、劣化や雨漏りの原因になります。
「高耐久=放っておいても大丈夫」ではなく、適切な時期に正しいメンテナンスを行うことが長持ちの秘訣 です。
屋根は普段なかなか目にする機会がありませんが、家を守るうえで最も重要な部分のひとつです。
ガルバリウム鋼板をはじめ、屋根材にはそれぞれの特徴やメンテナンス周期があります。
当社では、現地調査を行いながら お住まいの構造や環境に最適な屋根材 をご提案しています。
「屋根の色あせが気になる」「メンテナンスのタイミングを知りたい」など、
どんな小さなご相談でもお気軽にお問い合わせください。
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