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明石市で雨漏り調査をしました!プロが無料で原因を突き止めます
更新日:2024年1月10日
※2023年4月28日更新
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。
今日は明石市で雨漏り調査のお問合せを頂いたので、雨漏り調査のプロである街の屋根やさん神戸西店が明石市に急行しました!!
「以前から室内の天井に雨シミが出来ており、放置していると天井ボードが1枚剥がれ落ちてきました。瓦屋根が原因だと思うのですが、きちんと雨漏り調査をしたうえで工事を考えていきたいと思います。1度、無料の雨漏り調査をお願いします」
このようなお問合せ内容でしたので、梯子を積んで明石市のお客様宅へお伺いしてきました。
雨漏り調査で明石市お客様宅の室内の様子を見ていきます
ご近所である明石市のお問合せいただいたお客様に声をかけ、室内の様子を確認させていただきました。
見事に天井材が1枚キレイに剥がれ落ちています!!
天井裏からは断熱材と天井の下地材が露出していました。
この部分からダイレクトに室内へ雨漏りしている様子で、そのほかの部分には雨漏りしている形跡はありません。
初対面のお客様は不安そうな様子でしたが、雨漏り調査する前に15分程度雑談を交えながら雨漏り調査の手順やお客様のお家をこれからどうしていきたいか、などの簡単なお話をしているうちに安心した表情になってくれました。
床に落ちた天井材の様子です。
今回の明石市のお客様は雨漏り調査で街の屋根やさん神戸西店が来るまで、この状態を残しておいてくれていました。
雨漏り調査をする際はなるべく既存の状態が残っていると調べやすいのでとても助かりました!!
ありがとうございます(=^・^=)
ご覧の通り天井材は雨水によって濡れてしまい、石膏ボードがふやけてしまっています。
石膏ボードは水に弱いため、雨漏りを放置しているとこのように落下してくるので気を付けてくださいね!!
明石市の雨漏り調査で屋根瓦の状態を確認していきます
室内に雨漏りしている天井裏には配管などがなかったため、雨漏りの原因はお客様の言う通り屋根にあると判断しました。
今回の雨漏り調査で明石市に住むお客様のお家は、築50年の2階建て木造住宅です。
屋根には昔ながらのいぶし瓦を葺いており、阪神淡路大震災直後に1度補修をしたそうです。
過去の補修内容は棟瓦が崩落しにくくするためのラバーロック工法でした。
この瓦屋根に雨漏りの原因があるのは間違いないので、雨漏り調査のプロが原因を探っていきます!!
雨漏り調査で瓦屋根の劣化した部分を見ていきましょう
室内の雨漏りしている真上の瓦屋根の様子です。
地震の影響かかなりズレてしまい中の土が露出しています。
これでは雨が降るたびに瓦屋根の中に雨が侵入してしまい、状況は悪くなる一方ですね、、、
今回は雨漏り調査ですが屋根の仕組みに関して簡単にご説明していきます。
<表面の瓦屋根➡土➡防水シート➡野地板➡室内天井>
このような順番で瓦屋根は作られています。
大事なのは防水シートで、極端な話防水シートが破れていなければ瓦屋根がなくても室内には雨漏りしません。
しかし、防水シートにも耐久年数というものがあるため地震の揺れや強風により、瓦屋根が振動して徐々に破れてくるんです。
防水シートが破れてしまうと表面の瓦屋根が1枚割れているだけで、雨漏りしてしまうことが多いです。
今回の明石市での雨漏り調査でこのような瓦屋根のズレはあちこちにありました。
雨漏りというのは必ずしも漏れている真上が原因とは限りません。
屋根は斜めに傾斜が付いていますし、中にはたくさんの下地木材が取り付けられている為、1か所から侵入した雨水があちこちに伝っていきます。
雨漏り調査でホースを使用した漏水検査を実施すると、瓦屋根のいたるところから雨漏りしていることが分かりました。
棟瓦が浮き上がっている様子です。
瓦屋根の雨漏り調査では良く出くわす症状ですね。
過去に棟瓦が崩落しないようラバーロック工法をしていたみたいですが、使用されているコーキング材にも寿命があるため剥がれてしまっています。
コーキングが剥がれてしまったからといって、再度ラバーロック工法をすることはお勧めできません。
間違った工法で屋根を修理するのはもったいないので、必ず何社かの専門業者に雨漏り調査依頼をしてくださいね!!
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棟瓦と地瓦のすき間から雨が入らないように取り付けられている漆喰が剥がれています。
このような状態は明石市でもよく目にする光景で、15年程瓦屋根を放置しているとこのような状態になります。
今回の雨漏り調査で実施した散水検査ではここからの漏水はありませんでしたが、将来的にここから雨漏りすることは十分にあります。
雨漏りしていなければ漆喰の詰め治しで解決できますが、雨漏りしている場合は解決できません!!
瓦屋根がひび割れている様子です。
これも雨漏り調査では良く出くわす光景ですね。
明石市の皆さん、ひび割れた箇所をコーキングしてもらいお金を払った経験はありませんか?
廃盤になっている屋根材であれば仕方ないかもしれませんが、このような瓦屋根の場合、簡単に新しい瓦屋根と差し替えることが可能です。
瓦屋根1枚の金額もなん百円ですから、応急処置でお金を払うなら差し替えたほうが断然お得なんですよ!!
しかし雨漏りしている場合はあまり良い解決法ではないので、お金は掛かりますが葺き替えや葺き戻し工事をご検討ください。
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明石市で雨漏り調査をご検討の皆さん!!
まず1番に安心してほしいのは、地元で経費が掛からないからこその完全無料です。
雨漏り調査は工事を決めるものではなく、どこから雨漏りしていてどうやったら治せるかをお客様に知っていただくことです。
初めての業者に依頼するのはたくさんの不安があると思いますので、まずは街の屋根やさん神戸西店のホームページをじっくりと見ていただきお問合せ頂けたら幸いです。
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創業10年とまだまだ若い会社ですが、15年の職人経歴を生かして的確なご提案と素早い対応をお約束いたします。
今お住いのお家をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も1日お疲れ様でした!!
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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