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松山市で天井に雨漏りサインのシミを見つけたお客様よりお問合せ
更新日:2023年2月2日
【松山市・天井のシミは雨漏りサイン】長い屋根が特徴の菊間瓦の屋根
こちらが今回お問い合わせをいただいた松山市にある木造2階建ての建物で長い棟が特徴の菊間瓦をのせた屋根です。
築何年かはわからないそうですが60年以上の建物で屋根は何度か補修されています。
【松山市・天井のシミは雨漏りサイン】雨漏りサインに気づいたら無料相談へ!
2階の東端の部屋の天井にシミがあり雨漏りしているか心配だったそうです。
部屋の中央あたりの天井に雨染みがあり黒く変色していました。
天井のシミや雨の日にポタポタ音がするなどは雨漏りサインです。
雨漏りサインに気づいたら「街の屋根やさん西条・新居浜店」の無料相談へお気軽にお電話ください!
関連ページ「雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ」
【松山市・天井のシミは雨漏りサイン】雨漏り位置を調査
それでは屋根の上にあがって雨漏りの原因を調査します。
天井の位置から雨漏りしている箇所は棟のすぐ下あたりでした。瓦が割れたりなど目立った屋根の傷みはみられません。
雨漏りの位置から推測すると
、棟が雨漏りの原因として怪しい箇所です。
棟は施工の仕方が悪いと雨水が侵入して雨漏りにつながります。
【松山市・天井のシミは雨漏りサイン】雨漏り原因は「のし瓦」の水平に近い勾配
棟をよく見ると、棟に使われる板状の「のし瓦」の勾配がほぼ水平に近い状態で施工されています。
正常な棟の施工は「のし瓦」を屋根の傾斜と同じくらい角度をつけて施工することで雨水が棟の中に入らないようにします。
こちらのように「のし瓦」が水平に近い状態だと棟の中に雨水が侵入して雨漏りをおこします。
【松山市・天井のシミは雨漏りサイン】雨水の侵入で棟土の流れだし
棟の下のメンドと呼ばれる部位を確認すると棟の中の土が雨水の侵入で流れ出している様子が確認できます。
雨漏りの原因が棟の施工不良であることが判明しました。
修理方法としては既存の棟を解体して、元の瓦を再利用して正しい施工法で積み直す「棟の取り直し工事」をオススメします。
関連ページ「早めの棟瓦の修理で自然災害・悪徳業者による不安を完全払拭!」
【松山市・天井のシミは雨漏りサイン】風切り丸の瓦のズレ
棟の他にも屋根を点検していると風切り丸と呼ばれる部位の「丸瓦」がズレて一枚は落下して無くなっていました。
この部分は部分的に解体して元の状態に復旧する修理が必要です。
以上で雨漏り調査は終了です。
調査結果と修理見積をお客様に提出させていただきます。
次回の屋根修理ブログ「松山市で壁際のズレたのし瓦を積み直し修理して雨漏り解消しました」このように雨漏り修理には雨漏りの原因を的確に突き止めることが重要です。
これには豊富な経験と専門の知識が必要となります。
私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」は屋根工事専門店として創業50年の豊富な経験と実績、国家資格の「1級かわらぶき技能士」「瓦屋根診断士」「屋根診断士」
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