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シーリング材の種類 変成シリコンとシリコンの違いとは
更新日：2024年9月16日
屋根や外壁の補修するとき、シーリング材を使用することが多いです。その時 変成シリコンやシリコンのシーリング材があります。
どっち使えばいいんだろって思う事ありませんか？
大まかの概念としてはこんな感じだと思います。
一般的には・・・
シリコンは仕上げ用に使い、変成シリコンは下地部分に使います。
例えば室内のお風呂の目地にはシリコンを使います。
外壁サイディングの目地には変成シリコンを使用します。
シリコンは塗料が密着しないので、そのままシリコンの上に塗装すると、ほぼ間違いなくめくれます。
ただご自分で家の目地の補修をやるときに、知らずにシリコンで補修してある場合が結構あります。そういった住宅は塗り替えなどをするとき、そのシリコン材を撤去しないといけなくなります。
完全撤去は難しいので、もしご自分でやろうと思っている方は変成シリコンを使ってくださいね！
シリコン系のコーキング材の最大のメリットは、安価で入手がしやすいということです。
デメリットは上から塗装をしにくいことです。
シーリングをするときにコーキングガンを使って打っていきます。
ちょとしたシーリングの時はカートリッジを使いますが、大量に使うときは練って使います。
全部カートリッジ使うとえらい金額になってしまいます。
練ったシーリング材を打っていきます。当然変成シリコンを使用しています。
再度のお願いですが、塗装するときは必ず変成シリコンを使ってくださいね！
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