甲府市の閑静な住宅街にある和風の二階建て住宅にて玄関上屋根の塗装工事を行いました！

外観のリフォームのご用命を頂き、ご依頼後すぐに現地調査にお伺いさせていただきました！

住宅の屋根の大部分が和瓦の屋根だったので漆喰修繕となりましたが

せっかくなら玄関上屋根の瓦棒屋根の部分も塗装を！という運びとなりました！

瓦棒屋根はトタン屋根といって、金属の板を使用したやねです。

その為もちろんサビなども発生します。

そのさびや汚れ、劣化してしまった塗膜などを落とし、平らな塗布面にする為、ケレン作業を行います。

職人が削り棒やサンドペーパーなどを使い、しっかりと塗装工事前に下地の調整を行うのです。

またこのケレン作業を丁寧に行うことによって、

塗装工事を行う箇所と、塗料がしっかりくっついてくれます。（密着性UP！！！）

塗料の密着性が上がると、塗膜（塗料を塗った面）が長持ちします！

ケレン作業にて下地処理ができたら続いてサビ止めを塗っていきます。

外壁塗装に於いての下塗りの工程と似ていますが、ケレン作業で均一になった金属の塗布面に

サビ止めを塗ることでサビの発生を防ぐことはもちろん、この後の塗料がより密着してくれます。

ここまで出来たらいよいよ中塗り・上塗りです。

したい色の塗料を中塗り・上塗りの二回に分けて塗装していきます。

このケレン作業、サビ止め、中塗り、上塗りの丁寧な工程によってムラの無い均一な屋根が出来上がります。

色を変えたのは玄関上のトタン屋根のみでしたが、雰囲気が一気に変わり、

より一層、和風住宅が映え、優しい雰囲気に生まれ変わりました！

お客様にも玄関が生まれ変わってうれしいとありがたいお言葉を頂きました！

誠にありがとうございました！

今回は甲府市にてトタン屋根塗装を行いましたが、南アルプス市や甲斐市など山梨県全域にて

住宅リフォーム工事を行っておりますので

住宅についてお悩みがございましたら是非一度ご相談ください(*^^*)！