東淀川区。棟の積み替え工事。工法は防災棟施工。
大阪市東淀川区 棟瓦取り直し
【工事のきっかけ】
台風で棟瓦が捲れてしまいました。
部分的にのし瓦もズレています。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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棟の積み替え工事は棟瓦の解体から始まります。
解体は冠瓦、のし瓦、葺き土の撤去です。
積み替え工事は冠瓦、のし瓦、葺き土を撤去後、廃材します。積み直し工事は冠瓦、のし瓦をもう一度復旧させます。
積み替え工事は新しい棟瓦になります。
冠瓦、のし瓦、葺き土撤去後です。
棟のこの部分はおいあて瓦を部分的に瓦を入れて差し替えます。棟の隙間が広い所はこのおいあてを入れてます。
防災棟の下地に600㎜のピッチで金具を入れます。
防災棟の瓦を留めるための寸5の木材を据付ます。
棟の下地にはなんばんを詰めていきます。
真ん中に寸5の木材が見えますが、両サイドにギッシリなんばんが詰められています。
防災瓦を専用ビスで下地の木材に留めます。
防災棟は名前の通り、自然災害に強い棟の造り方です。
今回の工事のキッカケは強風によって棟瓦が捲れたということでしたが、これでもう安心です。
もちろん雨漏りにも強い工法です。
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