静岡市葵区川辺町で屋根工事及び外壁工事を行いました。
更新日：2024年3月23日
静岡市葵区川辺町の現場では屋根下地の防水シートを貼り終えました。 骨組みと屋根下地の合板が貼れたその日のうちに防水ができると 万が一、夜や翌朝に雨が降っても木材が濡れる事がありません。
３階建ては建物の自重が大きいので、なるべく軽くするということで屋根材はガルバリウム鋼板にしました。
耐久性が高く、サビに強い優れた材料です。
静岡県の場合は東海地震が騒がれていますので、瓦を乗せた場合に震度７レベルの大きな揺れを受けるとズレたり落下の危険があります。 特に繁華街の場合は怪我の原因にもなりますし、建物の構造躯体に掛かる負担も増します。 それで鋼板系の軽量の屋根材が人気となっております。
続いて外壁工事で。
外壁の下地合板の上に、透湿防水シートを貼っていきます。
内部結露を防ぐため、とても重要な役割のあるシートです。
外壁材（サイディング）を搬入しました。
長さ３メートル・幅４５センチのパネルです。
今回は縦張りのデザインとなりました。
固定の方法は全て金具に引っ掛ける工法です。
外壁の材料自体に釘を打ち付ける事が無いので、釘穴が見えませんし、大きな地震の時も金具がアジャスターの役割となって割れたり落下しない施工方法です。
繁華街で、線路も目の前ですから外壁も汚れが舞い易い場所なので、敢えて濃いめのシックな色調にしました。
太陽の光の加減や天気次第で、いろんな表情します！
遠目からですと濃い茶色？って感じがしますが、近くで見ると少しグレー掛った重厚感のある外壁です。
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