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東淀川区|固定フックの本数不足が原因で飛散した波板の調査
更新日:2022年11月24日
波板の飛散箇所ベランダの波板はポリカーネートの波板を使用していて1枚だけ飛散していました。
波板が1枚飛散することにより、隣接している波板に浮きが出てしまうのでそれで音が鳴っているのだと思われます。
波板固定フックの抜け波板の上部を覗いてみると、波板を固定するフックが抜けている箇所が多く見受けられました。
固定フックは波板の上に穴を空け、通したフックを回転させ枠に引っ掛けて固定しています。
フックが抜けると波板が浮いてしまうので、風の影響で音が鳴ったり波板が飛散しやすくなります。
波板固定フックの間隔が広い
そもそも波板を固定するフックの間隔が広いことが問題かと思われます。
基本的には波板の山、5山間隔でフックを固定するのが適切なのですが、こちらの波板は7山間隔でフックが固定されています。これでは波板が浮きやすく、風の影響でフックが抜けやすくなってしまいます。
使用されていたフックは塩ビ製のフック見本として外れていたフックを1本いただいたのですが、かなり劣化していました。
使用されているフックは全て同時期に付けているので、全てのフックが劣化しているかと思われます。
波板固定フックは他には塩ビ製の物よりも強度の強い、ポリカー製のフックやステンレス製の物があります。
飛散した波板飛散した波板をお客様は処分されずに保管していました。張り付けの際にコーキングでの穴埋め補修等は必要かもしれませんが、割れている箇所もなく再利用できる状態でした。
波板が2枚あったのですが、以前飛散した波板とのことで、新しい物に張り替えたがまた今回飛散したみたいです。
フックの固定間隔が広いのと、フックの劣化が原因で飛散しやすい状態だと思われるので、波板とフックを復旧するだけでなく、フックの増し打ちをしなければ再度同じように波板が飛散する可能性が高いです。
※フック固定に関しては、既存のフック間隔が広いのでフックの増し打ちをするパターンと、増し打ちせずにそのまま固定する2パターンのご提案をさせていただいております。
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