ホーム > 堺市中区にて台風被害で飛散した瓦と軒樋の復旧工事の様子
堺市中区にて台風被害で飛散した瓦と軒樋の復旧工事の様子
火災保険 火災保険
【工事のきっかけ】
台風の影響で瓦と軒樋が飛散しているとのご連絡を頂きました。
瓦、軒樋共に破損しているので
新しい材料で飛散部の瓦と軒樋の復旧工事を行いました。
基本情報
- 施工内容:火災保険 火災保険
- 施工期間:3日
- 築年数:約35年
飛散した瓦が地面に落ちて割れてしまい、破片が散乱している状態でした。
飛散した瓦が人に当たってしまうと大ケガを負わせてしまう可能性があります…
今回はそういった被害はありませんでしたが、周りの瓦が落ちてしまうといった二次災害を防ぐ為にも
しっかりと調査を行い、工事をしたいと思います!!
屋根上も割れた瓦の破片が散乱しており、今にも落ちてしまいそうな瓦がありました。
屋根上の瓦と瓦の破片は撤去しましたが、
このままにしておくと瓦の飛散部から屋根内部に雨水が侵入してしまう場合がありますので、
その場で応急処置をさせて頂きました!!
⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩
瓦の飛散範囲が広ければブルーシートをそのまま広げて重りを乗せるといった処置を行いますが、
今回は飛散範囲が少ないので必要分のブルーシートをカットして
飛散部へ差し込み防水テープで固定しました!!
屋根から雨水がスムーズに流れ落ちるように、
水上側(水の流れ始める方向)へブルーシートを差し込み
水下側(水の流れていく方向)は瓦に被せて固定します。
雨水がブルーシートの中に入ってしまう場合もあるので、
瓦とテープの隙間を完全に塞がずに、雨水の抜け道を残しておきます。
軒樋も台風の影響で外れていました。
軒樋(のきどい)・・・屋根の軒先に付いている雨樋
軒樋は屋根から流れてくる雨水を集水し、地面へとスムーズに排水する役割があります。
軒樋がなければ屋根に流れる雨水が地面に直接落ちてしまい、
跳ね上がった泥水が外壁を傷めてしまったりご近所とのトラブルに発展する場合があります。
➤雨樋の破損放置は危険です!!原因・対策そして役割とは・・・?
お客様へ調査内容をご説明のうえ、
飛散した瓦と雨樋の復旧工事をご提案させていただきました!!
瓦・雨樋共に破損しているので新しい材料で復旧させていただきます。
又、軒樋の復旧時に足場がないと作業をするのが危険であるため
足場の設置も行わせていただきます!
足場を設置することにより
・職人の安全の確保
・作業効率、施工品質の向上
・材料や道具類の運搬が捗る
等のメリットがあります。
工事費用は上がってしまいますが、
安全に作業をする為には足場の設置が欠かせない
場合がありますのでご了承いただけたらと思います!
➤屋根工事に必ず足場は必要なの??足場の役割と必要性について!
飛散はしていないが
割れている瓦が数枚ありました。
瓦の割れている部分やズレている箇所から
雨水が屋根内部に入りこみ雨漏りが起こってしまう場合もありますので、
割れている瓦も全て新しい瓦に交換します!
雨水は瓦に添って
水上側から水下側
へと流れることで
スムーズに軒先
の方
へと流れていきます。
※
軒先(のきさき)
・・・屋根の先端
瓦の向きや
差し込み方向を間違えてしまうと
瓦と瓦の隙間から雨水が入りこみ
雨漏りが発生
してしまう可能性があります。
水下側から瓦を葺きます。
瓦の向きを合わせ、
水上側へ向かって順番に重ねていき、
瓦の復旧工事は完了です!!
※今回の工事の様に、瓦の飛散箇所が少なく雨漏り等の影響が出ていない場合でも、
二次災害が起こりやすくなっている場合があるので、
早急に対応されることをお勧めいたします。
既存の
雨樋固定金具は飛散せずに残っている箇所が数箇所ありましたが、
経年劣化が見受けられ、軒樋が飛散してしまうような状態でしたので、
吊り金具へと変更させていただきました!
吊り金具は軒樋の内側に引っ掛けて固定します。
金具が目立たなく、外観がスマートに観えるといった
特徴があり、近年では吊り金具の方が多く使用されています。
吊り金具に軒樋を固定して、軒樋の復旧工事が完了です!!
雨樋は一般的には
塩ビ素材(塩化ビニール)の物が多く、
耐用年数は約20年程とされております。
経年劣化してしまうと割れてしまったり形が変形するなどの問題があります。
又、固定金具の劣化により、固定金具ごと雨樋が外れてしまう場合もありますが、
目立った外傷などがなければ雨樋の不具合は中々気付かない場合が多いです。
定期的な点検、メンテナンスをされることをお勧めいたします!
今回の様に台風等の影響で
被災されたお住まいの工事は
火災保険が適応される場合があります。
被害に遭われてから3年以内であれば
保険会社への申請が可能となります。
➤火災保険が適用される屋根工事
➤えっ!火災保険が使えるの?後悔がないように!
街の屋根やさん堺店では
火災保険請求を行った工事にも対応しておりますので
分からないことやご相談がありましたら
お気軽にご連絡してきてくださいね!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
お待ちしております!!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
⇧インスタグラムでも工事の様子などをご紹介しております⇧フォロー・いいねしていただけると嬉しいです!!
工事の様子をご紹介➤ブログ
工事費用や施工日数を詳しく➤施工事例
街の屋根やさん堺店発➤屋根工事コラム
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
〒564-0063
大阪府吹田市江坂町1-23-19 米澤ビル第5江坂4F
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0822
大阪府岸和田市額原町1096
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyanesbk.com
島本板金工業
〒544-0003
大阪府大阪市生野区小路東3丁目6−11
電話 0120-989-742
E-Mail info@jacof.co.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。