飯田市桐林 屋根カバー工法と雨樋落ち葉除けネット施工完成しました
更新日：2022年11月7日
今回は飯田市桐林でおこなっているミサワホームで建てられたお宅の
屋根カバー工法工事の続編となります。
足場を組んだ際に雨樋への落ち葉詰まりの状態を確認しました。
前回ブログはこちら➡飯田市桐林 劣化したコロニアル屋根のカバー工法工事を施工しました
下から上にむかってSGL鋼板屋根材を施工していきます。
SGL鋼板は通常のガルバリウム鋼板に比べて3倍もの耐候性があるという秀逸な屋根材です。
メーカーからは25年の穴あき保証も出されており耐候性への自信が感じられます(^^♪
弊社でも屋根カバー工法、屋根葺き替え工事などは積極的にこのSGL鋼板を使用しています。
折角足場を組んで施工する大掛かりな屋根工事なので、より長く持たせたいですからね。
壁際、棟に使われている古い下地木材は雨水を吸水しているケースが多いので、
カバー工法の際は役物に使用されている下地の木材は、すべて交換となります。
棟、壁際水切りを最後に仕上げて完成です。
これで当分の間、屋根の塗り替えは不要となります(^^♪
テラスの苔むしていた屋根材もポリカ波板を新しく交換しました。
枯れ葉詰まり対策として落ち葉除けネットを施工しました。
竹、杉、、檜などの落ち葉はだいたいこれで防ぐことができるそうです。
雨水もしっかりとメッシュ穴の間から雨樋に流れてくれるので
施工も容易で、とても機能的な製品です。
毎年枯れ葉が舞う秋の時期には雨樋掃除していたそうですが
これでお悩み解消の一役を担えたのではと思います。
足場を組んだので、一緒に施工することにより費用も抑えることができました。
屋根色もブラウン系に変更したので落ち着いた仕上がりとなりました。
Y様大変お世話になりました。今後も保守点検含めて末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
雨樋の枯れ葉詰まりでお悩みの方、屋根工事などで足場を組んだ際には
雨樋のメンテナンスも視野に入れていただくと足場を活用できるので大変お得です。
弊社は無料点検も充実してますので、先ずはお気軽にご相談いただければと思います。
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