鳴沢村で瓦棒屋根の塗装工事を行いました。

まず清掃・ケレン作業から始まります。
森の中に建っているので、落ち葉や木くずなどが屋根上にたくさんありました。
これは別荘地などにはよくあることですが、雨水の流れを遮ってしまったり
水分も多く含むので屋根を傷める原因となります。

量も多かった為、この作業は意外と重労働だったようです💦

清掃が終わったらケレン作業になります。

高圧洗浄とは違い、鉄部に行うことで、サビを落とす役割もあります。
このケレン作業が不十分だと塗料が密着せず剥がれやすくなり、耐用年数も落ちます。
手作業で行うので大変ですが、塗料を塗る前の大切な作業になります！

ケレン作業の後は下塗りになります。
下塗りには専用の下塗り材を使用し、さび止めの役割もあります。

屋根の劣化が進んでいると、一度塗では下塗り効果を発揮しない状態もありますのでその場合は二度塗りを行います。
下塗りはとても重要な工程なので、途中経過など職人に聞いたり、報告書で確認するのもいいかもしれません✨

下塗り後は中塗りになります。
重ね塗りが出来るまで時間を置き、作業します。
塗装作業は工程も多く、尚且つ天候・気温に左右されやすいので秋は絶好の塗装時期ですね！

中塗り後は上塗りになります。

中塗りだけではどうしても隙間や塗りムラは出てしまいます。
上塗りで塗り残しがないよう、綺麗に平滑に塗っていきます。職人技が出るところですね✨
塗膜を厚くして、色の入りも良くしていきます。

森の中で映える色みになりました！！！

街の屋根やさん山梨店では、完了報告書にも工程ごとの写真など添付し、お客様へお渡ししています。

別荘地などのお客様は遠方の方もいらっしゃるので、工事期間に来ることが難しくても
この報告書を見て、皆様喜んでいただけます！
他にも工事期間中は、メールや電話で日々経過報告をしておりますので
遠方からでもご安心してご依頼いただけると思います！

街の屋根やさん山梨店に是非お問い合わせください！