貝塚市のサイディングの外壁を色分け塗装し、シックでおしゃれな外観に！
更新日：2025年9月24日
Y様は今回の塗り替えで「外壁を色分けして塗装したいんです」とのご希望でした。
「白がメインで、こげ茶色をアクセントにって考えてるんだけど、赤っぽい茶色は嫌なんです。チョコレート色がいいんです」と、色のご指定がありましたが、小さな色サンプルではイメージがしにくいので、ご希望に近いお色で塗装している参考のお宅を教えていただき、確認して大きなパネルに色見本を作りました。
色決めや色分けについて何度も打ち合わせをしてから最終決定しました。
塗装する前に目地の打ち替えを行い、きちんと防水しました。
塗装する前に建物の劣化している部分を補修することで初めて塗装が活かされます。
劣化して剥がれてきた塗膜の上から塗装すると、塗装面が弱い状態になるのでせっかく塗った塗料が剥がれてきてしまいます。ですので、洗浄は必ず行う工程です。
窓、雨樋、電気などのメーター、配管、玄関ドア、玄関アプローチ、外壁周りの土間など、外壁以外の部分にシートを張って、塗料で汚してしまわないように保護します。
雨樋などは外壁塗装後に養生を外して塗装します。
軒天井は外壁より突き出た屋根の裏側で、塗装工事ではこの部分を「付帯部分」と呼び、外壁塗装後に雨樋などと一緒に塗ることもあります。
軒天井と壁際にある通気口も塗装します。
屋根・外壁ともに一般的に下塗り・中塗り・上塗りと三回に分けて塗装します。
下塗りはこの上塗る上塗り塗料（中塗り・上塗り）の密着性を高めるための工程で、下地調整とも言います。
細かいヘアークラック（ひび割れ）がたくさんあったり、塗料の吸い込みが激しい外壁だったり様々ですので、現場によって下塗り材が変わってきます。
基本的に中塗りは上塗り材と同じ色・同じ塗料で塗装します。同じ材料で塗装するほうが相性がいいですし、塗りムラなく美しい仕上がりになるからです。
下塗りは同じ塗料なのですべて同じ色なりますが、中塗りでそれぞれ色分けして塗装します。
中塗りと上塗りで分けて塗装することで、塗膜が二重になり丈夫で耐久性のある塗膜が完成します。
Y様邸の塗料は艶のあるタイプですので、高級感のある仕上がりになります。
雨樋などの付帯部分は黒で塗装したので外壁だけで言うと三色使いの塗装となりました。
「こげ茶色も白も思っていた通りの色で満足しています。なんか、前よりも家が大きく見えるわ～」
「気になっていた外壁の劣化部分もしっかりと直してもらったので安心しました」
ご主人様、奥さまともに、ご満足していただけて良かったです。
街の屋根やさん岸和田店では、外壁の色分けや塗料のご相談など、心配なことがございましたら丁寧にご説明させていただきます。まずはお気軽にご相談くださいね。
フリーダイヤル：街の屋根やさん岸和田店0120-169-747まで。
次は雨樋などの付帯部分の塗装をご紹介します。
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