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東広島市で10年以上放置したスレート屋根をカバー工法にて復活させる!
更新日:2022年9月1日
屋根全面にアスファルトルーフィングが敷き詰められ、防水は万全の大勢です。
このルーフィングの下には、既存のスレート屋根がそのまま残っているため、ある意味2重になっていることから、雨漏りはしにくい状況になったといえます。
問題は、ドーマー窓と屋根の取り合い部分から雨水が浸入
しないようにしっかりと防水対策を施さなければなりません。
ここで、ルーフィングの貼り方について少し解説しましょう。
ルーフィングの機能性を高めるには、正しく貼っていく必要があります。
ルーフィングの施工は、幅が約1m程度でロール状になっていて下から上へと施工していきます。
貼り方のポイントは、ルーフィング同士の重ねしろを十分に取ることです。
ルーフィングの表面に重ねる部分が表示してありますので、それより少し被せ目にしてあげることがお客様のためになります。
上下で100ミリ以上で左右は200ミリ以上が基本と言われています。
棟や、屋根の谷部分は雨漏りのリスクが高いところですので、二重三重に施工してあげると安心です。
粘着性のルーフィングの場合は、そのまま貼り付けていきますが、それ以外のルーフィングに関してはタッカーの針で固定していきます。
タッカーを使用する場合は、通常30cm間隔で留めていくので多くの穴が開くことにはなるのですが、タッカーを打つことで隙間がなくなるため水の浸入
には安心です。
また、下屋と外壁の取り合いなどの
立ち上がり部分は、約200ミリ以上立ち上げて処理をしておくと接合部分からの水の浸入を防ぐことができます。
右の画像は、ルーフィングが貼り終えてガルバリウム後半の金属屋根材を施工し始めた画像です。
こげ茶の部分がそれにあたります。
カバー工法は、既存の屋根材を撤去しないため、処分費用や手間がかからないのでおすすめです。
もし、興味のある方は是非カバー工法を検討してください。
無料点検はこちらまでどうぞ!
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