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田原本町 樋が錆びて穴が開いて雨漏りしているお家の現場調査に行ってきました
更新日:2022年8月1日
田原本町の築40年のお家です。
樋に穴が開いています!
雨樋は、住宅において非常に重要な意味を持つパーツです。
雨樋は建物に後付しており、雨水の重さに耐えるために、主に軽量のプラスチック材・板金材でつくられています。
ひと昔前は銅製の樋も使われていました。
銅は錆に強く穴は空かないと思ってる方も多いと思いますが、
穴、空きます。酸性雨の原因説もあります。
日常的な風雨には一定の耐久性はありますが、猛烈な台風・大雪・雹(ひょう)の影響で雨樋は壊れたりします。
紫外線や熱の影響により経年劣化すると、丈夫な雨樋であっても色あせが見られ、変形していきます。
特に雨樋にゴミが溜まっているような状態で時間がたつと歪みやすくなっています。
経年劣化で雨樋を固定している金具が錆びたり、折れたり、曲がったりすることもよくありますが、
放置すると雨樋も壊れやすくなってしまいます。
塗膜が浮いているところが見受けられます。
そんな状況に遭遇したら不安になりますよね。
浮きや膨れは、古くなった塗装が剥がれてきただけではなく、塗装をしてから年数が経っていない場合にも発生します。
その原因の多くは施工不良です。外壁の一部分が水膨れのように膨れたり、
表面にボコボコと気泡のようなものができたりすることがあります。
これは、外壁材の表面に塗られた塗装の膜が、しっかり密着できずに間に空気が入り込んで
浮き上がってしまっている状態です。下塗り材は、表面を整えて、上から塗る塗料を密着させる役割をもっています。
下塗り材が何らかの原因で適切に働かないと、塗膜が膨れたり浮いたりしてしまうことがあるのです。
また、外壁材に不具合があり水分を含んでしまっている場合には、日光で温められた湿気が膨張し、
内部から塗膜を押し上げて膨れを起こす場合もあります。
浮いている部分は、触ると簡単に剥がれてしまう状態です。
塗装の本来の目的である、防水と紫外線から守るという機能が無くなってしまっているので、早急に対処する必要があります。
窓の枠の部分ですが、前回の塗装から、
かなり経過しているため、
劣化してしまっています。
隙間に穴が開いているので、
雨が多く降ると雨漏りの危険性が
あるので、しっかり補修しないといけません。
軒天井ですが、この部分は、直射日光は
当たらないので劣化は軽症ですが、
全体的に劣化しているのがわかります。
ベランダはモルタル仕様
のベランダです。
モルタルは、セメントに砂と水を加えて練っています。
コンクリートより施工しやすく、十分な硬さがあるので、土間や玄関などにも施工可能です。
ご覧のように、モルタルはひび割れが多く発生ます。
ひび割れの原因は、乾燥によるものです。防水機能も低いので、雨漏りの危険があります。
ベランダの天板の部分は雨がかかる為、コケやカビが見られます!
雨風や直射日光に晒されることで劣化が進んでいく部分です。
知らず知らずにうちに劣化が進んでさまざまな問題を抱えてしまうリスクもあるため、
「5年、10年」と経過した場合は状態をよくチェックし、
補修工事などが必要かどうかを検討していく必要があります。
田原本町のこちらのお家、
雨樋の交換と、外壁は、色褪せの原因になるラジカルの発生を抑制し、
綺麗が長持ちする塗料
でご提案させていただきました。
「普段全然気づかなかった
細かいところまで点検してくれてありがとう。」
と喜んでいただきました。
不安を解消されたご様子でした。
街の屋根やさんの無料点検の詳細はこちらお家の事で気になることがあれば
街の屋根やさん
奈良南店へ
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