甲府市の2階建て住宅で雨漏れが発生し、前回のブログでご紹介をさせていただきました。

今回はその続きになります。

天井裏からは雨漏れ箇所の部分を見ることができず、天井を一部解体して、原因を突き止めることにしました。

お客様も工事の際は天井を張り替える予定なので、ご了承していただけました。

屋根の上から雨漏れが発見できない場合は、天井裏を確認するしかありません。

今回はお客様が事前に準備をしてくださったので、スムーズに作業に入ることができました。

部屋の中の作業になりますので、木くずやほこりが出ます。

全体にブルーシートで養生をします。

雨染みができている部分の天井を解体しました。

長い間雨が入っていた様子で、天井が痛んでいたので、すぐに解体することができました。

雨漏れ点検でよくあるご質問は

「調査費用はいくらなのか？」

ということです。

【街の屋根やさん山梨店】では雨漏れ調査は無料で行っております。

散水試験（実際に水をかけて確認する作業）や今回の部分的に解体して調査する作業は無料になりますので

ご安心下さい！！

それよりも雨漏れの原因を突き止めることが優先ですので、被害が拡大する前に是非、お気軽にお問い合わせください。

雨染みがあったちょうど真上の部分の木が変色してカビが発生しております。

間違いなくここからの漏水ですね。

この日は少し雨が降っておりましたが、木は濡れておりません。

一度上に上がって再度確認します。

建物の繋ぎ部分に排水のための溝があります。

瓦棒（茶色いトタンの部分）との繋ぎ目から水が侵入しています。

前回の調査では水が流れていましたが、落ち葉などで詰まってしまったり、大雨の際に

水が溜まってしまい、ここから天井裏に侵入してしまったのでしょう。


お客様にも天井裏をご確認ただきました！

原因が判明して、安心されたご様子です。

今回は屋根の補修工事をさせていただく予定ですので、急いで段取りをしたいと思います！


大切なご自宅で雨漏れが発生した際には、是非【街の屋根やさん山梨店】にお声がけください(^^)/

早急に誠実にご対応させていただきます！！