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岡山県和気町で屋根工事の点検依頼。棟の赤土が見えています。
更新日:2021年5月21日
岡山県和気町で屋根修理の見積もり依頼がありました。
お電話では、台風の影響で漆喰が取れかけているとの事でした。
施主様は岡山市内にお住まいで、こちらの建物は茶室として使っているそうです。
屋根に上がって見ると、屋根の一番高い所の棟と呼ばれるところの、
土が経年劣化で傷んでいました。
今回の台風の影響で、傷んでいた棟瓦の熨斗と呼ばれる瓦がズレたみたいです。
今回は、その痛み具合の模様をお伝えします。
築30年過ぎの平屋の切妻の日本瓦でした。
屋根の下から見ても、棟の下の土を保護している漆喰が、取れているのがわかります。
屋根に上がり棟瓦の土の部分を触ってみると土がサラサラの状態でした。
棟に使う土の量が多すぎて、漆喰を保護している漆喰が雨水に当たりやすくなっています。
棟瓦に使っている赤土を、保護する漆喰は水を吸います。
冬の寒い日に雨が降って漆喰が濡れている状態で、次の日冷え込むと棟の土が凍ります。
そうすると赤土は写真のように、サラサラになり崩れてきます。
ななめ部分にある隅棟も漆喰の欠落が目立ちます。
鬼瓦と熨斗・丸瓦の間の鬼首漆喰も欠落しています。
棟に使っているのし瓦が、土の粘りがなくなり抜け落ちています。
これをこのままにしておくと、棟もどんどん崩れていきます。
今回は土を保護している三日月漆喰の入れ替え工事と、熨斗が抜け落ちている棟は、棟瓦の解体組み立ての工事の提案になると思います。
点検・見積もり・相談まで無料で行っています。
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