更新日：2017年10月24日

市原市のお客様は朝方、風が落ち着いてから外に出てみると、屋根の棟板金が台風21号の大風の影響で庭に落ちていてビックリしたそうです。普段あまり目にしない金属片が庭に落ちていると、屋根の上で何が起きたか解らず、慌ててしまうかと思います。

お客様は、どこにどのように伝えればよいか分からず、まずは携帯で「屋根　修理　雨漏れ」と検索されたそうです。現在ではすぐに関連業者などを調べることが出来ます。弊社のホームページのブログや施工事例を見て頂き、お問い合わせしてを頂きました。

しっかりとした現場調査

お客様の素早い対応をお望みでしたので、その日のうちにお伺いいたしました。このような自然災害時には常にお問い合わせが集中します。少しでも早い段階で「なんだか様子が変化していないか」を確認することが大切です。

私達はお問い合わせがある以上何とかして、ご要望に応えるべく対応しています。お問い合わせをいただければ、調査にお伺いして、実際の被害状況を確認いたします。街の屋根やさんですので出来る限り、屋根の上に上がり、調査致します。

今回は棟板金の飛散ですが、実際に屋根の上に上がらないと、どこまでの被害があるか分からないことが多く、お家全体の状況を全て見て、お客様にご報告いたします。

台風21号による被害、棟板金飛散状況

今回の台風被害は棟板金の飛散でした。実際に屋根の上から落ちてきたかと思うと、ぞっとします。

火災保険にご加入の方でしたら、保険で治せる範囲(加入保険・条件で異なる場合があります）でしょう。被害状況を明確にし、屋根全体の状況をお客様にご報告いたしました。棟板金の飛散は1枚でした。気を付けなくてはならないのが、飛散した物などで近隣に被害を及ぼしてしまわれていたら、保険で賄えるのは、ほとんどのの場合、飛散した棟板金復旧工事代金のみとなることです。お家は直りますが、ご近隣さんへの被害はお客様の実費修理や賠償になってしまうことになります。想定を超える悪天候の場合、「予期することが難しかった」ケースとしてご近隣さんへの賠償を免れることもありますが、確実に険悪な仲になってしまうでしょう。

お客様のお家は一度、屋根塗装がしてありました。屋根の塗装をしてメンテナンスしても、その他の不具合などを報告してくれる工事会社は少ないようです。他の工事を勧めると金額も上がってしまうため、契約してくれないのではないかという不安からそのようなことが多いようです。必ずしも今回のケースがそうとはいえませんが、実際に棟板金は飛散してしまったのです。

私達はお客様にお家の全てのことをお伝えしています。今後どのようにメンテナンスを施して行けばよいか、最優先事項は何なのかも正確にお伝えしております。

お問い合わせはフリーダイヤル0120-989-742にてお待ちしています。